理想のオフィス/ワークスタイル/人間関係 就活生が働きたい会社の特徴③
[求人票の書き方 #12-2023]
2023/03/28
***求人コンテンツ・求人票でなにを伝えるか?の本質***
就活生が働きたい企業風土
就活生が働きたい会社の特長
3月に入り就活解禁となりましたが
就活生の興味・関心の指向を知ることは
自社PR・求人戦略に有効な打ち手となるはずです。
2023年3月20日、
厚生労働省ホームページに
興味深いデータが公開されました
今回のコラム、その概要を紹介し
求人票の書き方を検証致します
※以下の資料は、総務省等
各ホームページで公開されている資料より引用します。
就活生が働きたい組織の特徴③【ワークスタイル/コミュニケーション】(厚労省 資料より)
今回ご紹介するデータは
2023年03月20日 厚生労働省が公表した
「新しい時代の働き方に関する研究会」資料
民間企業のデータを基に厚生労働省が作成した
以下の集計結果が公開されています。
本調査は設問項目に「A:青/B:赤」の
対立意見を提示「よりどちらか?」を
集計したことが特徴です

図表出典:厚生労働省 新しい時代の働き方に関する研究会 第1回資料3
この調査結果のワーク/コミュニケーションスタイルに関する各項目/対立意見のバランスを
「どんな会社/職場環境で働きたい」の視点を加えてまとめてみると
1.転勤/ジョブローテション/オフィス環境
・「幅広い地域」よりも「特定の地域」で働きたい
・「様々な仕事を、短期間」よりも「特定の仕事を、長期間」担当したい
・「きれいで整然/規律を求められる」オフィスで働きたい
2.ワークスタイル/チームワーク
・「一人で完結」よりも「多くの人を巻き込む」仕事がしたい
・「自分起点のイニシアティブで働く」よりも「共通の目標に向けチームで働く」
・「仕事と私生活のバランスを自分でコントロール」して働きたい
3.人間関係/コミュニケーション
・「ドライな人間関係」よりも「ウェットな人間関係」でプライベートも関わりたい
・「希薄なコミュニケーション、個人の自由に任せる」よりも
「密なコミュニケーションで、一体感のある」職場で働きたい
こちらも、
先の連載コラムでご紹介したように
巷で語られる"就活生の人材像"からは
意外と感じるような志向も垣間見える結果が報告されています。
本コラムでご紹介したデータ、
詳しくは下記【出典・引用】各URLから
ご確認ください
【出典・引用】
厚生労働省ホームページ 2023.03.20
新しい時代の働き方に関する研究会
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欲しい人材に響く! 求人票の書き方 (求人コンテンツ・求人票でなにを伝えるか?の本質)
前回・前々回、そして今回
3回にわけてご紹介したデータ
「就活生がイメージする働きたい組織の特徴」
・ウェットな人間関係で、プライベートも関わりたい
・密なコミュニケーションで、一体感のある職場で働きたい
・共通の目標に向けチームで働きたい
今回のデータでも
求人・採用関連の情報サイトで見受ける
就活生像とは違うニュアンスがうかがえます。
【関連コラム】
入社後どんな環境で・どう成長したい? 就活生が働きたい会社の特徴② 【求人票の書き方 #10-2023】
安定/成長 どっちが好き? 就活生が働きたい会社の特徴① 企業風土/特長【求人票の書き方 #09-2023】
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開業以来10年にわたり
本連載コラムや「求人票の書き方セミナー」等の
機会に繰り返しお伝えしていることは
「求人とは、集客。」
「求人票も、広告。」
という視点・考え方
求人情報/コンテンツも広告である以上、
「自社が想定する広告の読み手(求める人材像)」が存在します。
「求める人材像」とは広告を訴求するターゲット
求人票を広告として機能させるためには
読み手(=求める人材)の興味・関心を惹く
コンテンツ・読み物であることが必須であるとともに
ターゲットによって、刺さる言い回し/表現・
言葉のニュアンスがあろうことは想像に難くありません。
自社の「欲しい人材像」が、
今回ご紹介したような組織の特徴を好むような就活生であれば
・「日々多くの人を巻き込んで仕事をしている」をイメージさせるコンテンツ
・「ウェットで密な職場のコミュニケーション」をイメージさせるコンテンツ
・「チームで働き、目標の達成感をわかちあう」をイメージさせるコンテンツ
など、
その就活生(=求める人材)が知りたい・ニーズにフィットした
"具体的でリアル"な情報をしっかりと伝えておきたいところです。
欲しい人材に訴求する求人コピー/コンテンツに
「いっときの流行り廃りなフレーズ/イメージ」はあっても、
・自社の欲しい人材/自社にマッチする人材に向け
・自社のウリを求人票・求人媒体で的確に発信し
・自社で働くことに興味・関心を持ってもらい応募してもらう
その目的の本質・広告の果たすべき役割は変わることはありません。
巷に溢れる"それらしい" 求人コピーやコンテンツ/イメージに
引っ張られたり・振り回されたり・囚われることなく
「うちの言葉・表現で、うちで働く魅力・メリット」を
わかりやすく・ていねいに・誠実に伝えておきたいところです。
求人票・コンテンツも書き方・伝え方次第で
その印象はガラリと変わります。
みなさんは、どんな言葉/表現で
だれに・なにを・どう伝えますか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※本連載コラムは、各省庁ホームページ公開情報等
取材した内容を基に、記事として掲載しています。
