【12/19 JILPTリリース】正社員と同じ仕事をする契約社員は47.2%【多様な就業形態に関する実態調査−2】
2014/12/25
・「正社員」と同じ仕事をする契約社員:
47.2%
・「契約社員」活用理由の第1位:
即戦力・能力のある人材を確保するため
・「パート・アルバイト」活用理由の第1位:
労働コスト削減のため
このデータ。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)が、
今年の1月〜2月にアンケート調査を行った結果データです。
報告書は、
「多様な就業形態と人材ポートフォリオに関する実態調査」
前回は「正社員」に関するデータをご紹介しました。
今回は、この報告書から、
契約社員・パート、アルバイト・派遣社員など、
「非正規従業員」に関するデータのご紹介を。
※以下、「多様な就業形態と人材ポートフォリオに関する実態調査」
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(2014.12.19)から引用。
1.調査スペック

このように、
事業所・従業員双方からのアンケート調査結果が
反映しています。
※以下、
「事業所票」:事業所アンケート
「従業員票」:従業員アンケート
2.非正規従業員の活用と仕事内容
(1)就業形態別 非正規従業員の活用理由

・「契約社員」の活用理由の第1位:
「即戦力・能力のある人材を確保するため」
・「パート・アルバイト」の活用理由の第1位:
「労働コスト削減のため」
との調査結果でした。
(2)就業形態別 現在の会社を選んだ理由

・「パート・アルバイト」理由の第1位
「自分の都合のよい時間で働きたいから」:41.4%
・「契約社員」理由の上位
「入社しやすかったから」
との調査結果でした。
(3)就業形態別の職種

・「契約社員」は、
「管理職」
「技術系の専門職」
「医療・福祉・教育関係の専門職」
「営業職」が多く
・「パート・アルバイト」は
「医療・福祉・教育関係の専門職」
「接客・サービス職」で割合が高い
また、
・「医療・福祉・教育関係の専門職」では、
直接雇用の非正規従業員の割合が高く、
「派遣社員」の割合が低い
との調査結果でした。
3.正社員と同じ仕事をする非正規従業員
(1)就業形態別 正社員と同じ仕事する者の割合

・「契約社員」では「ほとんどの人が同じ仕事をしている」:47.2%
・「パート・アルバイト」では、
「同じ仕事をしている人は少数」 :25.2%
「同じ仕事をしている人はいない」:30.7%
合計で、55.9%
との調査結果でした。
(2)自分とほとんど同じ仕事をしている正社員の有無

・就業形態別では、「契約社員」がもっとも高く59.0%
・職種別では、
「技術系専門職」:56.1%
「営業職」 :60.9%
「運輸・通信職」:65.7%
・残業時間が長い非正規従業員・年収が高い非正規従業員ほど割合が高くなる傾向。
との調査結果でした。
(3)正社員と自身の賃金を比較して

このように、
・正社員と同じ仕事をする非正規従業員の6割が
「かなり低い」・「低い」と感じている
との調査結果でした。
最後までお読み頂き有難うございました。
みなさまのお役に立てれば幸甚です。
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