欲しい人材に響く!
求人票の書き方のノウハウ
にフォーカスした
コラムを連載しています。
今回は、私自身がハローワークについて取材したこと、
求人票作成サービスを通して実感したことなどを踏まえ、
1.統計数値から見えてくる状況
先のコラム
”ハローワーク 求人票の書き方(統計から見えてくること)”
↓
でもご紹介したのですが、中小企業の採用ルートとして
ハローワークの位置づけは、大きいと考えます。
2.デメリットは???
とはいえ、すべからく物事には、メリット・デメリットの
両面が存在するもの。
(1) 求人数・求職者双方の数が多いこと
これは、先にご紹介した統計数値から伺えます。
(2) 求職者のモチベーションの幅の広さ
先のコラム ハローワークでの取材でお伺いしたことから
伺えます。
↓
採用ができる! 求人票の書き方【インタビュー@ハローワーク】
(3) 求人票のフォーマットが決まっているので、
他社の求人と差異がつけにくい。
しかも、自ら、原稿(=求人申込書)を書かないといけない。
ことが挙げられると考えます。
3.メリットは???
4.ハローワーク活用のポイントです。
(1)「タダだから・・・」という意識。
ハローワークへの求人はどうせタダ。この発想なのですが、
だから、ダメもとで出すだけ出しておくか。。。
(2)目線と表現。
・ 情報を整理して
・ わかりやすく
・ できるだけ具体的
・ ミスマッチ応募を減らすこと。にもつながると考えます。
・ 採用面接での採用基準としての物差し。
(3)募集のタイミング。
・ 夏・冬の賞与期
・ 年末
・ 年度末
5.まとめ
という”戦略”が必要と考えるのです。
関連コラム
採用ができる! 求人票の書き方【インタビュー@ハローワーク】
ターゲットである求職者が、応募したくなる情報を
「仕事の内容」欄
「備考」欄
「特記事項」欄
を使って、
求職者目線で伝えること。
私見ながら、求人票作成の”戦略”ポイントだと考えています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
※本コラムは、各ハローワークに取材に伺い、入手したリーフレットを
基にして、記事として掲載させて頂いております。