「中小4割 人手不足」
新聞朝刊のヘッドラインにも
ありましたが、
「事業の維持・拡大を志向する
企業の抱える経営課題」
・求める質の人材がいない:22.1%
・人材の人数が足りない:18.6%
・資金調達:6.0%
・事業コストの削減:4.9%
130ページ超にも及ぶ白書の特集から、
「人材の確保」に関する内容を、
「速報!」でお伝え致しますとともに
求人戦略を検証します。
今回は、
「戦略総論篇」です。
※以下の資料は、
「2015年版 中小企業白書」から引用します。
▽
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/150424hakusyo.html
1.人材確保と企業経営
人材確保に関する課題を挙げる企業の割合が高い。とコメントしています。
ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源の中で、
中小企業・小規模事業者がとりわけヒト(人材)を
かくも重要な課題として認識していることが確認できる。
人材確保及び質の高い人材の育成は企業経営に直結する課題であり、とコメントしています。
中小企業・小規模事業者の健全な事業の維持・拡大のために、
中小企業・小規模事業者が求める人材を確保・育成しやすい事業環境を
整備することが求められる。
2.人材の確保状況
人材不足が質的にも量的にとコメントしています。
も深刻化していることが改めて確認できる。
3.人材確保に「成功する・しない企業」の特徴
企業としての採用力ともいうべき、とコメントしています。
「人材確保の手段・ノウハウ」において強みを
持っていることが考えられる。
中小企業、特に、小規模事業者においては定期的に人材採用を行うとは限らないため、
・どのような手段を用いて
・どのような人材を確保すればよいのかといった
採用の基本的なノウハウの蓄積が十分ではない可能性が高いと考えられ、
人材確保に課題を抱える企業では、
まずは基本的な採用のノウハウを身に付けることが求められていると言える。
4.採用ルート(手段)と「採用実現率」
(1)新卒採用
(2)中途採用
(3)採用ルート別の課題
・「ハローワーク」とコメントしています。
人材の数や質、また定着率が他の手段に比べて課題になっている。
・「就職情報誌や新聞・雑誌等の求人広告」、
「人材紹介会社の仲介」、
「就職ポータルサイト(リクナビ・マイナビ等)」
人材の数が少ないといった問題点は緩和されているが、
コストが高い点が課題。
・「自社のホームページでの告知」
ホームページを開設している企業においては、
少なからず採用ページを用意しているが、
実際には応募がコンスタントに入るわけではなく、
人材採用手段としては必ずしも効果的とはいえない。
・「知人・友人(親族含む)の紹介」
人材の質や定着率を問題と考えている企業は少なくないものの、
「人材の数が少ない」や採用手段として「使いづらい」といった課題の回答割合が高い。
【採用ページが一番効果的?】”自社ホームページ×求人票” 求人情報のメディアミックス戦略。【前篇】
【採用ページが一番効果的?】”自社ホームページ×求人票” 求人情報のメディアミックス戦略。【前篇】
【採用ページが一番効果的?】”自社ホームページ×求人票” 求人情報のメディアミックス戦略。【後篇】
【採用ページが一番効果的?】”自社ホームページ×求人票” 求人情報のメディアミックス戦略。【後篇】
5.求人戦略の検証
新卒採用
中途入社
「求人とは、集客」
「求人票も、広告。」です。
求人情報も伝え方次第。
どこに出すか?よりも、
だれに・なにを・どう伝えるか?
求人票でも・有料求人広告でも・採用ページでも
その本質は、商品・サービスを広報・PRする
視点・考え方となんら変わりはありません。
弊社では、ハローワーク求人票のほか、
採用ページ・各種媒体のリライトなどのご相談も対応しております。
よい求人・採用の実現に、弊社のノウハウをご活用頂ければと存じます。
【ご参考】
■求人票の書き方セミナー・講演実績
求人とは、集客。 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
Office Heart Rock 講演実績(求人票の書き方・採用面接の進め方)
求人票の書き方セミナー お客さまの声
■求人票コンサルティング・ライティング
求人とは集客、求人票も広告です。 求人票コンサルティング・ライティング
求人票コンサルティング お客さまの声・事例
■解説動画・オンライン講座
3分でわかる 欲しい人材に響く!求人票の書き方※2015.06.30
求人票の書き方 オンライン講座※2016.03.01 配信開始
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
※本コラムは、各メディアOA情報等取材した内容を基にして、記事として掲載させて頂いております。