【採用ページが一番効果的?】”自社ホームページ×求人票”
求人情報のメディアミックス戦略【前篇】
2014/05/19
求人情報の出し方。
多種多様な求人媒体がある昨今、
さまざまな方法があります。
例えば、ですが、私見ながら、
「自社のホームページに採用ページを作ることが効果的」
という方法論もその一つ。
「応募者を集める効果を上げるためには、
採用ページを設けるだけでOKか???」
については、
求人戦略(効果的な求人票の書き方など)が必要なのでは???
と考えています。
今回は、
と、
ハローワークの取材で裏付けを取った
「採用ページを作らなくてもできる
自社ホームページでの求人情報の出し方のアイデア」
を前篇・後篇に分けてご紹介致します。
1.まず、この統計データをご紹介します。
本コラムで何度か引用している”中小企業白書”で
提示されたデータを引用してご紹介します。
セミナーでもお話させて頂いているのですが、
「自社ホームページでの告知」の
採用実現率(折れ線グラフ)は、46.4%
ハローワーク、就職ポータルサイト、
新聞・雑誌等の求人広告の採用実現率と
比べて見劣りしていることは否めません。
この傾向について、白書では
大企業と比較した場合、大企業においては「ハローワークへの求人」以外にも
「就職ポータルサイトの利用」や「自社ホームページを作成」等の割合が
高くなっており、このような大企業と中小企業の違いは経営資源の差が一因に
なっているとも考えられる。
とコメントしています。
今の時代、集客・PRのため自社ホームページを設けるのは、
ほぼ、「必須」ですから、
ここでいう
「自社ホームページを作成」の「作成」は、「採用ページを作る」こと
を指していると考えます。
採用ページを作ることは、ホームページの業者さんによって、
多種多様な料金体系があろうかと考えますが、
相応の「費用=コスト」を考えなければならないケースがあるかと考えます。
費用を投入するのであれば、経営判断としては、
「対費用効果」を検討することになろうかと考えます。
2.さて、「採用ページを作れば効果的」でしょうか???
みなさんの広報・PR戦略に置き換えて考えてみます。
私見ながら、寧ろ、
「ここから、集客のための広報・PR戦略が始まる」
例えば、
①検索順位を上げるためのSEO対策。などは、
②広告媒体に検索ワードを載せる。
③ショッピングモールに出店。
「自社ホームページを知ってもらう広報戦略」ですよね。
つまり、求人戦略に置き換えると、
なのではなく
「採用ページを作ってから効果的に応募者を集めること」
そのニュアンスはかなり異なります。
3.ところで、求職者がどうやって、採用ページにたどり着くか?ということですが。
これは、私自身の転職経験からでのお話ですが、
各社採用ページは、このようなリサーチをしてました。
①その会社の知名度が高いor気になっている会社の場合
検索ワードは、「●●株式会社 採用情報」
②職種で検索する場合
検索ワードは、「人事職 採用情報」
さて、このような求職者のリサーチ行動に対応して
自社の採用ページを検索順位の上位にもってくるには、
採用ページの作成に加え、別途それ相応の
検索順位を上げる対策を講じなければなりませんね。
また、
最近のTV-CF、チラシなどでも
よくみかけますが、
お客様に、自社ホームページに訪問してもらうため、
"誘導の仕掛け"をあちこちに散りばめておくことも
対策のひとつです。
4.広報視点からみたホームページの役割を検証してみます。
私見ながら、このような役割があると考えています。
(1)自社ホームページの役割
ホームページの役割。
いろいろな役割がありますが、
私見ながら、
「信頼できる情報ソース」
つまり
「媒体に展開した得た、限られた情報の裏付け」
の役割もあると考えています。
広告をみたけど、どんな会社のどんな製品か詳しく知りたい
↓
ホームページで確認してみよう
↓
なるほどね。たしかにそうだ。
↓
じゃあ。買おうか
とういう流れ。
広告を観た見込み客が、購入してくれるお客さまにコンバージョンしていく流れですよね。
(2)「応募者はホームページを必ずチェックします」って・・・
これ、よく言われることです。
※ここからは、フリーで直接、その会社の採用ページにたどり着いた
応募者は別としてお話します。ご了承ください。
求人広告、例えば情報誌・転職サイトなどでは、
給料・勤務時間など基本的な労働条件がメインです。
会社の詳細情報は、掲載紙面が大きくないと求人広告からは、
情報を読み取ることができません。
だから、会社名で検索して、ホームページをチェックします。
私もそうでした。
では、
ですが、
これは私の実体験から。
求人を出している会社の
①役員構成・資本金・取引先銀行・従業員の数:会社の詳しいこと
②社長のご挨拶・企業理念・経営方針 :トップの価値観
③製品・サービス情報 :なにをやってる会社か
そして、
「採用情報(採用ページ)」
なぜ、「採用情報(採用ページ)」を見るのか???ですが、
手元にある求人情報と採用ページを見比べて、
採用ページの情報が
①手元の求人情報と齟齬はないか
②手元の求人情報以上の情報はないか
それともう一つ
「採用ページ」があったら、
③手元の求人は本当にあるのか
この一連の流れ、
つまりは、手元にある求人情報ソースの
「裏付けを取る」ためです。
5.私見ながら「採用ページの役割」を検証します。
ここまでお話してきたことのまとめになりますが、
求人戦略の視点から、
「採用ページを作ること」に費用をかけることが許される状況であれば、
「採用ページの作り方のポイント」は、
”応募者の手元にいく求人情報の信頼性が担保されていること。”
必須条件として、最低限。
その上で、付加情報として、
”求人票などで書ききれない情報をコンテンツとして掲載する”
になると考えます。
そして、用意した「採用ページを知ってもらう」ための
効果的な広報・PR戦略の検討が必要かと考えます。
つまり、
ハローワークは、日本最大の求人メディア。
これは、ハローワークの取材でお伺いしたことですが、
全国で延べ17万人。大阪府では延べ2万人が利用
しています。
ハローワークの求人票にも自社ホームページのURLを掲載する欄があります。
しかも求人広告としての掲載紙面の大きさは、A4サイズです。
採用ページを求人・採用活動の
メインコンテンツに据えるのであれば、
ハローワークの求人票に
採用ページに誘導する仕掛けを
仕込んでおけば
と考える所以です。
「求人とは、集客」
「求人票も、広告。」です。
求人情報も伝え方次第。
どこに出すか?よりも、
だれに・なにを・どう伝えるか?
求人票でも・有料求人広告でも・採用ページでも
その本質は、商品・サービスを広報・PRする
視点・考え方となんら変わりはありません。
弊社では、ハローワーク求人票のほか、
採用ページ・各種媒体のリライトなどのご相談も対応しております。
よい求人・採用の実現に、弊社のノウハウをご活用頂ければと存じます。
【ご参考】
■求人票の書き方セミナー・講演実績
求人とは、集客。 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
Office Heart Rock 講演実績(求人票の書き方・採用面接の進め方)
求人票の書き方セミナー お客さまの声
■求人票コンサルティング・ライティング
求人とは集客、求人票も広告です。 求人票コンサルティング・ライティング
求人票コンサルティング お客さまの声・事例
■解説動画・オンライン講座
3分でわかる 欲しい人材に響く!求人票の書き方※2015.06.30
求人票の書き方 オンライン講座※2016.03.01 配信開始
今回は、ここまでで。
最後までお読み頂き有難うございました。
では、また。
※本コラムの内容は、各所取材の上、入手した情報を基に、
記事として掲載させて頂いております。
