・「正社員」と同じ仕事をする契約社員:
47.2%
・「契約社員」活用理由の第1位:
即戦力・能力のある人材を確保するため
・「パート・アルバイト」活用理由の第1位:
労働コスト削減のため
1.調査スペック
2.非正規従業員の活用と仕事内容
(1)就業形態別 非正規従業員の活用理由
・「契約社員」の活用理由の第1位:
「即戦力・能力のある人材を確保するため」
・「パート・アルバイト」の活用理由の第1位:
「労働コスト削減のため」
(2)就業形態別 現在の会社を選んだ理由
・「パート・アルバイト」理由の第1位
「自分の都合のよい時間で働きたいから」:41.4%
・「契約社員」理由の上位
「入社しやすかったから」
(3)就業形態別の職種
・「契約社員」は、
「管理職」
「技術系の専門職」
「医療・福祉・教育関係の専門職」
「営業職」が多く
・「パート・アルバイト」は
「医療・福祉・教育関係の専門職」
「接客・サービス職」で割合が高い
また、
・「医療・福祉・教育関係の専門職」では、
直接雇用の非正規従業員の割合が高く、
「派遣社員」の割合が低い
3.正社員と同じ仕事をする非正規従業員
(1)就業形態別 正社員と同じ仕事する者の割合
・「契約社員」では「ほとんどの人が同じ仕事をしている」:47.2%
・「パート・アルバイト」では、
「同じ仕事をしている人は少数」 :25.2%
「同じ仕事をしている人はいない」:30.7%
合計で、55.9%
(2)自分とほとんど同じ仕事をしている正社員の有無
・就業形態別では、「契約社員」がもっとも高く59.0%
・職種別では、
「技術系専門職」:56.1%
「営業職」 :60.9%
「運輸・通信職」:65.7%
・残業時間が長い非正規従業員・年収が高い非正規従業員ほど割合が高くなる傾向。
(3)正社員と自身の賃金を比較して
・正社員と同じ仕事をする非正規従業員の6割が
「かなり低い」・「低い」と感じている
最後までお読み頂き有難うございました。
みなさまのお役に立てれば幸甚です。
※本コラムは、関係各所から入手したネタを元に記事として掲載しております。
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