・正社員の不足を感じている事業所は75.1%。
・正社員比率が「2割未満」の割合が高い産業は、
「飲食料品小売業」
「生活関連サービス業」
「宿泊業、飲食サービス業」など
・今後3年間の正社員増減の見込み
増える : 29.0%
減る : 5.6%
1.調査スペック
2.正社員比率の動向
3.正社員の過不足感
(1)正社員の不足を感じる年齢層
・正社員の不足を感じている事業所 :75.1%
・不足を感じている年齢層は30歳代 :47.3%
・10〜30 歳代までの若年層での不足を感じている。
(2)正社員の不足の補い方
・事業所で正社員を中途採用する :44.4%また、非正規従業員との関係でみると、
・現行の正社員数で不足感を吸収する :34.8%
・非正規従業員で補っている :24.0%
・非正規従業員から登用している :19.4%
(3)今後3年間の正社員の増減見込み
・企業規模別では、大企業より、中小企業での増加の割合が高い。
・正社員比率が「2割未満」の事業所では、今後も正社員が増加する割合は低い。
・産業別にみて、正社員が増える見込みの割合が高い産業は
情報通信業 :41.4%
学術研究、専門・技術サービス業 :48.4%
建設業 :37.5%
職業紹介・労働者派遣業 :36.4%
との調査結果でした。
最後までお読み頂き有難うございました。
みなさまのお役に立てれば幸甚です。
※本コラムは、関係各所から入手したネタを元に記事として掲載しております。
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