3月18日付 時事通信配信記事より、
”ハローワークの機能強化策”として
・ 2014年9月に求人情報
・ 15年度中に求職情報
を民間の人材紹介会社に開放する。
との情報を入手しました。
さっそく、ハローワークにも電話取材をしてみました。
今回はこのお話を。
※時事通信 3月18日(火)21時32分配信記事より引用
田村憲久厚生労働相は18日、産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)の
雇用・人材分科会で、ハローワークの機能強化策を打ち出した。
具体的には、
ハローワークが保有する各種の情報に関して、
・ 2014年9月に求人情報
・ 15年度中に求職情報
を民間の人材紹介会社に開放する。
民間も含めた労働市場の中核にハローワークを位置付けるのが狙いだ。
政府は今年6月に予定している成長戦略改定の柱の一つとして
労働市場の自由化、雇用の流動化を掲げており、
ハローワークの機能強化もこの一環だ。
この記事にある
産業競争力会議 雇用・人材分科会では、この方向性について、昨年末第4回の
参考資料としてWebに公開されています。
※分科会(第4回)公開資料より、抜粋引用

私見ながら、ここにある
「競合」「排他」の関係ではなく、
「補完」関係による相乗効果の発揮
はつまりは、ハローワークの位置づけ。
時事通信からの引用記事の
民間も含めた
”労働市場の中核”に”ハローワーク”を位置付ける。
とリンクした今後の方向性かと考えます。
これも私見ですが、
ハローワークが労働市場の中核
=求人情報発信の中核
となる
ことも示唆していると考えます
この点、ハローワークに電話取材させて頂いたところ、
ハローワークの大きな転換期を迎えることに
なるのでは。と思います。
とのコメントを頂きました。
9月に向けての実務レベルでの具体的な動きは、
これからのことですので、
情報を入手次第、本コラムにUPしていきます。
以上、速報でお伝え致しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
※本コラムの内容は、各所取材の上、入手した情報を基に、
記事として掲載させて頂いております。