わたくしめ、
”求人票は会社のPRツール”というコンセプトで
企業様の採用活動支援を行っているのですが、
中小企業・小規模事業者のみなさま、特に
建設・資材関係の経営者の皆様からお聴きすることで、
一番多い「お客さまの声」は、
受注が増えているのに、
人が足りなくて、仕事が回らない
だったりします。
建設分野での人材確保。
実は、
国土交通省と厚生労働省がコラボしたプロジェクト建設人材確保プロジェクト
がスタートしています。
色々な人材確保の施策があるのですが、今回は、
このプロジェクトの施策から、ハローワークの取り組みに
ついて、ご紹介します。
1.まずは、施策の全体像です。
このような方針が打ち出されています。

※厚生労働省HP 公式プレスリリースから一部引用。
2.ハローワークとの連携
このうち、
「建設人材確保プロジェクトの実施」フェーズ
「地域の主要なハローワーク」での広域マッチング
大阪では、今回、取材にお伺いした、
ハローワーク大阪東
が担っています。
3.大阪東ハローワークの取り組み

※ハローワーク大阪東 リーフレットから一部引用。
つまり、ハローワーク大阪東の
事業所サービス部門(⑭窓口)
※利用時間 平日8:30〜17:15
で、
通常は管轄する事業所・求職者情報を
大阪府下 全域に拡大して、情報共有・提供する
広域的な取り組み
を行うことで、人材マッチング・確保を促進する
サービスを展開しています。
ハローワークに求人票を出していることが大前提ですが、
人材確保の一つの選択肢として、
ハローワーク大阪東 事業所サービス部門のご活用も
ご検討されては?と考える次第です。
※本コラムの内容は、各所取材の上、入手した情報を基に、
記事として掲載させて頂いております。