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今夜は京都で省吾さん ON THE ROAD 2025-2026 The First Period【#33-2025】
2025/12/23
2025年12月22日（月）
今夜は、ロームシアター京都で省吾さん
「SHOGO HAMADA
ON THE ROAD 2025-2026
Under The BLUE SKY」へ
＜The First Period＞の公演スケジュール
関西は京都と、この後の姫路のみ
前回のFCツアー
「Shogo Hamada Official Fan Club Presents
100% FAN FUN FAN 2024 青の時間」大阪Day-2以来
ほぼ1年ぶりのコンサート
昭和と違って、最近では珍しい"平日18:00スタート"の今夜、
当日までミステリーシートなシステムのチケットは
ちょっと予感していた天井桟敷席がピタリと的中。
ロームシアターの「４F」は４Fの高さとちゃうし、
席に行ってみると足がすくむほど。
開演前ＳＥをおっかなびっくりで聴きながら
ほどなく客電落ちて、いよいよ。
今宵のロックショーの開幕を告げるが如く
オープニングから畳みかけるようなナンバーに
周囲も躊躇なくスタンディングをすると
高所の恐怖感もどこかにいったみたいで。
「３年ぶりの京都」
省吾さんが最初MCで話を始めると
18歳で始めて、生まれてところを離れたこと
ここが京都会館第一ホールだったころのこと
「京都の思い出」をいつになく、
よもやまな話をしてくれて
そういえば「DOWN BY THE MAIN STREET」の頃に観た
京都会館第一ホールのコンサートのMCでも
結構尺長め「ホンダくん」の話をしていたっけな...
なんてことを思い出して
第１部のラストでは、
省吾さんのツアー「ON THE ROAD」に
通い始めた頃からを走馬灯で想起させて
くれるようなスピード感ある演出で。
インターミッションのRadio Showタイムの
3曲目には、大学生の夏、省吾さんのファンだった
後輩との悲しい別れを思い出して...
ステージに流れていたMVのストーリーだったら、
彼女も、そんな妙齢になっていたよなぁ...
第２部はオープニング曲のあとにMCタイム
省吾さんが今回のツアーのセトリにまつわる話をする中で
自虐的・ネガティブな楽曲ランキングからの
84年冬のＥＰの「プチ再現ライブ」っぽい流れで
今の時期にピッタリと、そして"聴きたかった曲"も聴けて。
「昨日何を食べたか？すら振り返らない」と、
お茶目に話す"ロックンローラー"省吾さん
このツアーのこと・ツアーに向けたプロセス
2025年月別の丁寧な振り返りも。
３時間のコンサートもダブルアンコールで終演
最後にバンドメンバーの演奏に乗せた
背景の大モニターに投影された映像にも
演奏旅行でステータスを築いてきた省吾さんの
お人柄とコンサートスタッフに対するリスペクトが。
前厄・本厄のここ数年で降りかかってきたこと。
"後厄ラストスパート"で秋口から
不意に降りかかってきた厄介ごとやら、
理不尽・不条理な"いけず"な仕打ちやら
「もう、いいや...」に引きずりこまれそうな渦中も
今夜だけは・この一瞬のひとときに救われたような。
そうそう...
この感覚は
40年以上前、神戸国際会館で初めて観た
省吾さんのコンサートのときと同じ
社会人になって、理不尽な仕打ちの連続に
音楽聴くことすらもキツイほどに追い込まれたときでも、
省吾さんのコンサートだけは観に行ってたもんなぁ...
年が明けての
＜The Second Period＞
無事、チケット確保できますことを...
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