「令和4年5月 有効求人倍率」
2022年07月01日
厚生労働省・大阪労働局など各所で、
最新データが公表されました。
今回のコラム、
その概要をご紹介致します。
※以下の資料は、厚生労働省・大阪労働局等
各ホームページで公開されている資料より引用します。
令和4年5月 大阪府の状況
令和4年5月 全国の状況
・令和4年5月の有効求人倍率は、1.24倍(前月比 0.01pt上昇)
・令和4年5月の新規求人倍率は、2.27倍(前月比 0.08pt上昇)
新規求人数は前年同月比で17.2%増
産業別にこれをみると
・宿泊業,飲食サービス業:54.3%増
・製造業:23.9%増
・学術研究,専門・技術サービス業:18.4%増
などで推移しています。
2022年は1.20倍でスタート、
以降は上昇基調で推移しています
【参考データ】
2020年(令和2年)1月以降 有効求人倍率の推移
■ 2020年
1月:1.49倍 2月:1.45倍 3月:1.39倍
4月:1.31倍 5月:1.18倍 6月:1.12倍
7月:1.08倍 8月:1.05倍 9月:1.04倍
10月:1.05倍 11月:1.05倍 12月:1.06倍
■ 2021年
1月:1.08倍 2月:1.09倍 3月:1.10倍
4月:1.09倍 5月:1.10倍 6月:1.13倍
7月:1.14倍 8月:1.15倍 9月:1.15倍
10月:1.16倍 11月:1.17倍 12月:1.17倍
■ 2022年
1月:1.20倍 2月:1.21倍 3月:1.22倍
4月:1.23倍 5月:1.24倍
※出典:一般職業紹介状況(令和4年4月分)について
図表等出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和4年5月分)について
令和4年5月 都道府県別の状況(受理地別・就業地別)
「受理地別・就業地別集計の有効求人倍率」
各所から以下のデータが公表されています。
※受理地別:求人票を受理したハローワーク所在地で集計
就業地別:求人票に記載されている就業地で集計
【全国都道府県別の動向】
■ 受理地別 有効求人倍率(季節調整値)
最高は福井県の1.87倍
島根県:1.76倍
石川県:1.63倍
岐阜県:1.62倍
新潟県:1.56倍
長野県:1.55倍
山形県:1.54倍
秋田県:1.52倍
富山県:1.51倍
がこれに続き
最低は沖縄県の0.86倍
■ 就業地別 有効求人倍率(季節調整値)
最高は福井県の2.05倍
島根県:1.87倍
岐阜県:1.69倍
長野県:1.67倍
秋田県:1.67倍
富山県:1.67倍
山口県:1.67倍
山形県:1.66倍
茨城県:1.62倍
鳥取県:1.61倍
がこれに続きます
"1倍割れ"は前月までとは状況が一変、
沖縄県の0.95倍のみとなっています。
※東京都・京都府は、1.00倍
以上の状況で推移しています。
図表等出典:秋田労働局「秋田県内の雇用情勢(令和4年5月)」
【近畿2府4県の動向】
「受理地別」では
・滋賀県:1.06倍(1.06倍)
・京都府:1.17倍(1.16倍)
・大阪府:1.18倍(1.17倍)
・兵庫県:0.99倍(0.97倍)
・奈良県:1.24倍(1.24倍)
・和歌山県:1.17倍(1.14倍)
※( )内は前月
「就業地別」では
・滋賀県:1.33倍(1.31倍)
・京都府:1.15倍(1.14倍)
・大阪府:1.00倍(0.99倍)
・兵庫県:1.12倍(1.09倍)
・奈良県:1.35倍(1.33倍)
・和歌山県:1.26倍(1.25倍)
※( )内は前月
で推移しています。
図表等出典:兵庫労働局「一般職業紹介状況(令和4年5月分)」
以上、最新データの概要をお伝え致しました。
詳しくは、下記
【出典・引用】URLからご確認ください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※本連載コラムは、各省庁ホームページ公開情報等
取材した内容を基に、記事として掲載しています。
【出典・引用】
【ご参考】
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