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大阪府社労士会 北東支部所属 Since 2012.06.15
  1. [求人ジャーナリストの連載コラム] Heart Rock Frontline NEWS
  2. 【連載コラム:求人票の書き方 】:欲しい人材に響く! 求職者から「選ばれる」求人票の書き方
  3. 来年1月リニューアル ハローワークインターネットサービスの潜在能力 [#35-2019]
 

来年1月リニューアル ハローワークインターネットサービスの潜在能力
[#35-2019]

2019/10/04
 

【連載コラム:求人票の書き方 #35-2019】


2020年1月6日に予定される
ハローワーク求人票と公開方法の変更

そのベースのひとつは、
求人情報の一本化などの
ハローワークインターネットサービスの
リニューアルです。
  
ネット求人媒体としての
「ハローワークインターネットサービス」
 
そのポテンシャルを示唆するデータが
公表されています。
 
今回のコラム、その概要をお伝え致します。

 

※以下の資料は、厚生労働省ホームページ等
 掲載・公開資料より引用します。

「労働市場分析レポート 第71号」ハローワークインターネットサービスのポテンシャル

 

来年1月から予定される

新しいハローワークインターネットサービス

 

その骨子は

ハローワーク内の設置のパソコン(検索・登録用端末)
ハローワークインターネットサービスの一本化。

 

・求人票のインターネット上公開
・画像情報のインターネット公開
・求人受理後に公開されるタイミングの同期 
など

 

ハローワークインターネットサービスを通じて
ハローワークに来所しない求職者に対しても、
「ハローワーク内と同じ求人情報を公開」

できるようになることが大きな変更点です。

 

 ※厚生労働省リーフレット
「求人票・公開方法が変わります」より 

【関連コラム】

[2020年1月6日から]求人票の様式・公開方法が大きく変わります。【求人票の書き方 #34-2019】

 

ハローワークインターネットサービス

そのポテンシャルを示唆するデータ

  

出典は、厚生労働省「労働市場分析レポート」
平成28年(2016年)10月28日リリース 第71号からのデータです

 

■ハローワークインターネットサービス 年度別アクセス件数の推移

 

 ハローワークインターネットサービス
 「トップページへのアクセス数」
  
 レポートによれば
 平成27年度(2015年度)のアクセス数は、
 約1億5,000万件

   
 平成21年度(2009年度)から右肩下がりを
 続けている有効求職者数との相関でみても
 毎年の認知度向上がうかがえる結果となっています。

  

 また、トップページを入り口とした
 「求人情報画面」のアクセス数も
 大幅な増加
がみてとれます。


 
 また、
 「全画面デイリーアクセス件数」
   
 レポートによれば、平成27年度では
 1日あたりに換算:約1,100万件
 と報告されています。

 

アクセス数に関するデータ 

そこからは、来年1月に刷新される
ハローワークインターネットサービスのポテンシャル

その潜在能力・可能性がみてとれます。


【出典・引用】
厚生労働省ホームページ 2019.10.01掲載
2020年1月6日からハローワークのサービスが充実します!

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06574.html

 

労働市場分析レポート第71号 平成28年10月28日
「ハローワークインターネットサービスの利用による求職活動」

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000141190.pdf
 

欲しい人材に響く! 求人票の書き方(ネット求人 情報の伝え方の本質 )

  

インターネットサービスの充実が

予定されるハローワーク

 

2012年(平成24年)以来、
本連載コラム・求人票セミナーなどで
お伝えしていますが、 
「求人とは、集客。」
「求人票も、広告。」です。

     
"仕事の内容欄・特記事項欄・備考欄の活用"
"事業内容欄・会社の特長欄の活用" 
"各欄何文字書ける・全部足すと何文字書ける"
 
そんな求人票フレームワークだけが、
訴求力強化のノウハウではありません。

 

「仕事内容」欄と、

集約・統合される
「求人に関する特記事項」欄

 

ともに、 

2020年1月からの"新求人票"では
"1行の文字数・行数の増量"

予定されていますが、

大切なことはその先

「情報の羅列」では読み手が疲れるだけ。
一方的に大量な情報を発信・提供しても
"読み手に受け取ってもらえなければ"
何の意味もありません。
     

訴求力強化のベースを支えるのは、
素材・言葉・表現の
チョイスとセンスとインスピレーション

 

「だれに・なにを・どう伝えるか」
そのエリア・文字数を活用した
"求職者目線の情報発信"がその本質です。 

 

よくある表現で曖昧なコピー
あおった表現で盛ったコピー
小洒落たアートっぽいコピー
カッコいいスタイリッシュなコピー
 
キャッチコピーも、ボディコピーも
そのアプローチは、幾千とあります。


ですが、
肝心の求人コンテンツそのものが

・欲しい人材に、響かなければ・・・
・欲しい人材の、興味・関心を惹けなければ・・・
・欲しい人材が、応募してこなければ・・・
     

 

たとえ、何百人・何千人・何万人に

閲覧されようとも、

欲しい人材に響かず採用に繋がらなければ

その求人広告の集客効果はゼロ。
    
そしてそれは、
求人サイト・採用ページでも同じことです。
  
求人票も書き方次第、
求人情報も伝え方次第。
 

自社独自の具体的事実(Fact)を踏まえた
オリジナリティあふれるコピーで訴求する情報のリアリティ。
  
そんな、
"自社独自(= 他社との違い)を踏まえた言葉"・
"読み手を鮮明に意識し、訴求したコンテンツ"が、
より、「読み手の心に響く求人情報」
より、「応募に繋がる求人情報」

になろうことは、想像に難くありません。
 
求人票でも・有料求人広告でも・採用ページでも
その本質は、商品・サービスを広報・PRする
視点・考え方となんら変わりはありません。 
  
弊社では、ハローワーク求人票のほか、
採用ページ・各種媒体のリライトなどのご相談も対応しております。
良い採用の実現に、弊社のノウハウをご活用頂ければと存じます。 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

みなさまのご参考になれば幸いです。


※本コラムは、各メディア情報等取材した内容を基に、

コラム記事として掲載しています。


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