・メンタル不調の労働者がいる事業所:10.0%
(平成24年比 1.9ポイント増)
・メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所:60.7%
・ストレスを相談できる相手は、「家族・友人」が最多。
1.メンタルヘルス不調により連続1か月以上休業又は退職した労働者の状況
・該当労働者がいる事業所は10.0%と、平成24年に比べ1.9ポイント増加
・そのうち、職場復帰した労働者がいる事業所は51.1%
2.メンタルヘルス対策の取組み状況
・メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は60.7%と、
平成24年に比べ13.5ポイント増加
・事業所規模別にみると、
従業員数300人以上の中規模以上の事業所では、
9割以上の事業所で何らかのメンタルヘルス対策に取り組んでいる。
3.取組み状況の内訳
・ストレスチェックを行っている事業所は、全体に占める割合で、15.8%
・1000人以上の規模では約6割の事業所でストレスチェックを実施。
・50〜99人の規模では約2割での実施にとどまる。
4.ストレスに関する労働者調査
(1)ストレスについて相談できる人
(2)ストレスの内容
(3)メンタルヘルスケアに取り組んでいない理由
5.調査結果から
(1)気になるポイント
(2)過重労働と健康障害
(3)面接制度とストレスチェック制度
最後までお読み頂き有難うございました。
※本コラムは、関係各所から入手したネタを元に記事として掲載しております。
【ご参考までに】
私が所属しております
「NPO法人 関西心理相談員会」は、
日本唯一のNPO法人組織の心理相談員会。
・NPO法人の特性を活かした、社会貢献事業。
・豊富な相談実績(カウンセリングルームの常設運営など)。
・公益財団法人 大阪精神科診療所協会との10年来の連携体制。
をその特長としており、
「社会貢献事業」として
1.企業・団体におけるメンタルヘルスケア体制の構築支援
2.カウンセリングによるメンタルヘルスケア
3.研修・セミナー講師派遣
などを通じて、企業のみなさまのご支援を行っております。
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