1.調査対象のスペック
2.有休取得率別「職場の特徴」
・年次有給休暇の取得率に関わらず
「一人あたりの仕事の量が多い」
「一部の人に仕事が偏りがちと感じる」
「突発的な業務が生じやすいと思う」が多く挙がってる。
・取得率が低い人ほど「一人あたりの仕事の量が多い」
・取得率が高い人ほど「同僚間のコミュニケーションは取りやすい」
3.有休取得率別「上司が抱いている有給休暇を取得している人のイメージ」
・本人の有給休暇取得率に関わらず、
「上司は“オン・オフのメリハリがある人”だと捉えている」と感じている人が最も多い。
・有給休暇取得率が0%の人を除くと、次いで「時間管理が上手な人」の回答が多い。
・一方、有給休暇取得率が0%の人は
「仕事より自分の予定を優先する人」の回答が多い。
4.年次有給休暇取得の促進に効果的だと思う取組と実際に行われている取組
・「計画的に休暇を取得させるルールづくり」
・「人員を増やして時間に余裕をもたせる」
・「上司による有給休暇の取得奨励」
等で、効果的だと考える人が多いものの実際に取組まれているとの回答が少ない。
5.「有休消化」に対する人事評価
・「人事評価では考慮されていない」が84.5%と最も多い。
・多くの企業ではマイナスに評価していない。
6.有休取得率別 「実際に導入している年次有給休暇取得促進」の取組
・「時間単位、半日単位など柔軟な有給休暇取得制度」を導入している企業が最も多い。
・年次有給休暇の取得率70%以上の企業では、
「身近な上司(課長、部長等)による有給休暇の取得奨励」
「身近な上司(課長、部長等)の積極的な有給休暇の取得」などの取組が他と比べて多く挙がっている。
7.調査のまとめ・過重労働と健康障害
(1)調査のまとめ
(2)過重労働と健康障害
(3)面接制度とストレスチェック制度
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※本コラムは、関係各所から入手したネタを元に記事として掲載しております。
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「NPO法人 関西心理相談員会」は、
日本唯一のNPO法人組織の心理相談員会。
・NPO法人の特性を活かした、社会貢献事業。
・豊富な相談実績(カウンセリングルームの常設運営など)。
・公益財団法人 大阪精神科診療所協会との10年来の連携体制。
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「社会貢献事業」として
1.企業・団体におけるメンタルヘルスケア体制の構築支援
2.カウンセリングによるメンタルヘルスケア
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