人材不足・人材確保。
厚労省では、
「人材不足分野等における
人材確保・育成対策推進会議」にて、その対策が検討されています。
その会議において、
・人材不足が顕在化している
・特に政策的理由から喫緊の対応が必要な
「重点4分野」職種を
「介護・保育・看護・建設」として、
対策の全体像が取りまとめられています。
検討施策の具体像として
・助成金施策に関しては、
1.中小企業労働環境向上助成金
2.建設労働者確保育成助成金
3.キャリア形成促進助成金
見直し・拡充・人材確保施策に関しては、
1.福祉人材確保重点プロジェクト
2.建設人材確保プロジェクト
3.ナースセンターの機能強化
ハローワークとの連携による施策が
打ちだされています。厚労省では、今後、この取りまとめを踏まえ、
人材不足分野等における
人材確保・育成対策を進捗とのこと。
今回、厚労省のリリース資料を入手しましたので、
「速報!」でご紹介します。
1.全体像

このように、A〜Cのカテゴリに分類されています。
2.具体的な取り組み「3つの柱」
「横串・補強」と表現される
A・B・Cのカテゴリの具体的な取組み・施策です。


3.助成金関連施策
(1)中小企業労働環境向上助成金
検討されているアウトラインです。

(2)建設労働者確保育成助成金
検討されているアウトラインです。

(3)キャリア形成促進助成金
検討されているアウトラインです。

4.人材確保プロジェクト(ハローワークとの連携)
(1)福祉人材確保重点プロジェクト
検討されているアウトラインです。

(2)建設人材確保プロジェクト
検討されているアウトラインです。

(3)ナースセンターの機能強化
検討されているアウトラインです。

このように、今後、プロジェクトの中軸として、
ハローワークの果たす役割が増してくるものと
推します。
5.介護職員の処遇改善
介護職員の処遇改善の概要も提示されています。

今後、更に、具体的な情報が入り次第、
お伝え致します。
以上、
「速報!」でお伝え致しました。
【ご参考】
厚労省関連URL
▽
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000056282.html
最後までお読み頂き有難うございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
※本コラムは、関係各所に取材・入手したネタを元に記事として掲載しております。