【連載コラム:求人票の書き方 #06-2020】
人手不足感とその影響「中小企業の雇用・賃金に関する調査結果」より
欲しい人材に響く! 求人票の書き方(新デザインの求人票 書き方のポイント)
年明けの2020年1月6日
ハローワークのシステムが一新、
求人票も、A4片面からA4両面へと
そのデザインが一新されました。
(以下、「新・求人票」と表記します)
【出典・引用】
厚生労働省ホームページ
2020年1月6日からハローワークのサービスが充実します!
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https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06574.html
新・求人票では
表面の「仕事内容」欄は、最大360文字
裏面の
・「事業内容」欄は、最大90文字
・「会社の特長」欄は、最大90文字
・「求人に関する特記事項」欄は、最大600文字
また、求人票には表示されませんが、
ハローワークインターネットサービスで
表示される求人情報「事業所からのメッセージ」も、
最大600文字の入力が可能です。
厚生労働省の公開リーフレットにも記載されていますが、
掲載する記載項目が拡充される効果は、
「求職者が求める情報をより詳細に伝えられる」こと。
2012年(平成24年)以来、
本連載コラム・求人票セミナーなどで
お伝えしていますが、
「求人とは、集客。」
「求人票も、広告。」です。
広告である以上、求められる「詳細」とは
読み手である求職者が求める情報についてのこと。
求人票の公開から応募へと繋げるためには
「どんな情報を、求職者に伝えるか?」
「どう読ませて、応募につなげるか?」
そこで大切なことは
単に文字数の物量で測る
"詳細・詳しさ"でなく、
応募に繋がる求職者目線の
"読みやすさ"・"わかりやすさ"
自社が想定する「欲しい人材」に響く
求人情報の素材を選定する目利き
そして、新・求人票の各欄を活用して
「自社で働く魅力」を的確に発信する
コピーライトのテクニックが、
応募に繋がる"求人票の書き方"のポイントです。
そしてそれは、
ハローワーク求人票に限った話ではなく、
有料求人広告でも・採用ページでも同じこと。
つまりは
「求人情報も伝え方次第」
「求人票も書き方次第」
ということです。
みなさんは、求人票・求人媒体で
だれに・なにを・どう伝えますか?
弊社では、
ハローワーク求人票、求人・事業所PRシートをはじめ
採用ページ・各種媒体のリライトなどのご相談も対応しております。
よい採用の実現に、弊社のノウハウをご活用頂ければと存じます。