"令和2年3月高校新卒者"
令和最初の高卒採用 スケジュール
・ハローワークによる求人受付期日
令和元年6月1日以降
・選考・内定開始期日
令和元年9月16日以降
で進捗しています。
2019年9月6日 厚生労働省は、
令和元年7月末現在の
求人・求職状況を取りまとめ
集計結果を公表しました。
令和最初の高卒求人倍率
全国平均は2.52倍、
5.00倍超となった地域も。
今回のコラム、
集計結果の概要をお伝え致します。
1.求人・求職状況の経年推移
令和最初の高校求人倍率は、
前年から0.15ポイント上昇し2.52倍。
求人数・求職者の内訳は
・求人数 : 約44万3千人(前年同期比4.0%増)
・求職者数: 約17万6千人(同2.1%の減)
求人倍率について折れ線グラフのビジュアルでも
近年の急激な右肩上がりは把握できますが、
ここ数年では、
・平成31年3月卒:2.37倍
・平成30年3月卒:2.08倍
・平成29年3月卒:1.75倍
「1994年以来23年ぶりの高水準」と
報道された平成28年度(平成29年3月卒)以降も、
平成3年〜平成5年3月卒に迫る高水準で推移しています。
そして、藤色の棒グラフで示される
"求職者数( =就職を希望する卒業生)"
昭和61年(1986年)をピークに右肩下がり、
30年超にわたり、毎年減少傾向で推移していることもみてとれます。
2.地域別求人倍率・規模別求人増減率
「地域別求人倍率」では、
・京浜(東京、神奈川):5.17倍
・京阪神(京都、大阪、兵庫):3.65倍
・東海(岐阜、静岡、愛知、三重):2.73倍
・北陸(富山、石川、福井):2.66倍
などで、全国平均を上回る結果に
「都道府県別集計」の
結果も報告されています。
3.00倍を超えるのは、
・東京都:7.51倍
・大阪府:4.49倍
・愛知県:3.23倍
・広島県:3.08倍
近畿2府4県の状況は、
・滋賀県:1.89倍
・京都府:2.93倍
・大阪府:4.49倍
・兵庫県:2.76倍
・奈良県:1.67倍
・和歌山県:1.65倍
また、4.0%増となった求人数
「従業員規模別」では
・29人以下 :5.6%増
・500〜999人:5.6%増
・30〜99人 :4.3%増
という結果が報告されています。
【出典・引用】
厚生労働省 2019.09.06
令和元年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめ
▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000178038_00002.html
以上、概要をお伝え致しました。
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求人とは、集客。 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
※本コラムは、各メディア情報等取材した内容を基にして、
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