ハローワークインターネットサービス、1日のアクセス数は"1,100万件"
[#20-2017]

【連載コラム：求人票の書き方 #20-2017】

「年間アクセス件数
１日換算で約1,100万件」

この数値、
"ハローワークインターネットサービス"
アクセス件数のデータです。

出典は、
「厚労省労働市場分析レポート」

今回のコラムは、
このデータの概要・

求人票の書き方をご紹介します。

※以下の資料は、厚生労働省ホームページで
　公開されている資料より引用します。

1.ハローワークインターネットサービス 年度別アクセス件数の推移

この集計値は
"トップページへのアクセス数"を分析したデータ

いわば「年間の訪問者数」を示すデータです。

図表向かって右の縦軸の単位は「百万件」

求職者数は減少傾向にあるにもかかわらず、
アクセス数は年々増加。

平成27年度は「１億5000万件」のアクセス、

ハローワークインターネットサービスの

訪問者は「年間で延べ1億5,000万人」という

見方もできる結果となっています。

2.ハローワークインターネットサービス 月別総アクセス件数

こちらの分析データは、
"全画面へのアクセス数"

ハローワークインターネットサービス内、
すべてのページに対する

アクセス数の月別総計の推移です。

こちらも、年々右肩上がりの増加。

平成27年度は、
月3億件から3億5000万件付近のレンジで推移

「労働市場分析レポート」では、

「平成27年度の年間アクセス件数は、
１日あたりに換算すると、約1,100万件となる」
と報告されています。

3. ハローワークインターネットサービスの活用 「他社がマネできない求人票」 書き方のポイント

 　　
「求人をどこに出せば？」

最近の求人コンサルティングでは、
このようなご質問も頂きますが、

大事なポイントは、

「どこに出すか？」の手前、
「そこで、なにを伝えるか？」です。

・年間延べ１億5,000万人の訪問者

・１日換算で、約1,100万件のアクセス

ハローワークインターネットサービスの活用も

その求人情報の出所は「求人票」です。

・会社の魅力
・職場の魅力
・仕事の魅力
　
「既存の企業の求人とは、ココが違う」
独自の魅力の情報発信
 

「求人とは、集客」
「求人票も、広告。」です。
 「応募がある」ことは「集客できている」こと。
 
その本質は、みなさんが普段行っている
広報活動と何ら変わることはありません。
 
単に「詳しく書けば応募がある」ではありません。
もちろん、広告である以上は、嘘は書けません。
 

求人情報も伝え方次第。
どこに出すか？よりも、
だれに・なにを・どう伝えるか？　　
 
求人票でも・有料求人広告でも・採用ページでも
その本質は、商品・サービスを広報・ＰＲする
視点・考え方となんら変わりはありません。
 
弊社では、ハローワーク求人票のほか、
採用ページ・各種媒体のリライトなどのご相談も対応しております。
よい求人・採用の実現に、弊社のノウハウをご活用頂ければと存じます。　
 

【出典・引用】
労働市場分析レポート 第71号(平成28年10月28日)
「ハローワークインターネットサービスの利用による求職活動」
▽
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000141190.pdf

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

みなさまのご参考になれば幸甚です。

では、また。

※本コラムは、各メディア情報等取材した内容を基にして、

記事として掲載させて頂いております。

【ご参考】
■求人票の書き方セミナー・講演実績
求人とは、集客。 欲しい人材に響く！「求人票の書き方」セミナー　
 
Office Heart Rock 講演実績（求人票の書き方・採用面接の進め方）　
 
求人票の書き方セミナー　お客さまの声　

■求人票コンサルティング・ライティング
求人とは集客、求人票も広告です。 求人票コンサルティング・ライティング　
 
求人票コンサルティング　お客さまの声・事例 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■解説動画・オンライン講座
3分でわかる 欲しい人材に響く！求人票の書き方※2015.06.30　

求人票の書き方 オンライン講座※2016.03.01 配信開始

 
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