【連載コラム:求人票の書き方 #29-2016】
※2016.09.30大阪労働局発表
「大阪労働市場ニュース(平成28年8月分)」
平成28年8月 大阪府の求人情勢
有効求人数:201,291人
前月より0.2%増加(3か月連続の増加)
この数字は、
昭和38年1月以降、過去最多を更新しています。
最新データの概要を「速報!」で
ご紹介します。
※以下の資料は、
大阪労働局 2016.09.30発表
「大阪労働市場ニュース(平成28年8月分)」より引用します。
「大阪労働市場ニュース(平成28年8月分)」の概要
大阪 有効求人倍率・求人数・求職者数の推移
【有効求人倍率(季節調整値)の状況】
有効求人倍率:1.40倍は前月と同水準ですが、
内訳をみると
・有効求人数:201,291人
前月より0.2%増加(3か月連続の増加)
・有効求職者数:144,147人
前月より0.5%増加(2か月連続の増加)
「有効求人数」は、昭和38年1月以降過去最多
そして
「有効求職者数」は、前月と比較して増加という結果でした。
「正社員」の有効求人倍率・新規求人数など
正社員の有効求人倍率0.92倍は、
前年同月差で75か月連続の上昇
正社員の新規求人数 33,170人は、
前年同月より10.9%増加し、1.00倍に
近付きつつある結果となっています。
【出典・ご参考】
大阪労働市場ニュース(平成28年8月分)大阪労働局HP
▽
http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/osaka-roudoukyoku/H28/press/9/2809-1.pdf
求人を、求人票を諦めない。効果的な求人票の書き方
有効求職者数が、2か月連続増加の好材料があるものの
・有効求人数は、昭和38年1月以降過去最多
・正社員求人倍率が、1.00倍に近付きつつあること
未曾有の”超売り手市場・採用難”の局面
以前、
ハローワークさんでの取材でお話しをお伺いしましたが、
大事なことは
ハローワークの求人票の目的は、応募者を集める「集客」です。
ただ、漫然と賃金や労働条件を埋めておくだけでは、
求職者の興味・関心を惹くことは・・・
ハローワークで、
みなさんの「求人票を選んでもらう」戦略がポイントになります。
みなさんの「会社・職場・仕事」を
・求職者の立場で、
・興味・関心を持ってもらえる情報を、
・わかりやすく、ていねいに伝えて、
「選んでもらう」戦略
求人戦略とは、
「いかに面接にきてもらう(応募してもらう)か」
みなさまの会社が、お客さまに対して
普段から行っている広報活動と本質は同じ
「集客の情報戦略」なのです。
・求職者が興味・関心のある情報を
・適切な言葉・表現で
・求人情報として、効果的に発信する
求人もみなさんの会社のPR活動と同じです。
「広報・マーケティングの視点」が必要であることが
おわかり頂けるかと思います。
以上、「速報!」でお伝え致しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
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〜求人とは、集客〜 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
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