1.まさかの「人材不足倒産」がやってくる!
1.大手企業から大型の開発案件を受注
↓
2.「中途採用で何とかしのげる」と判断し、受注。
※当該大型案件は外部に再委託しての開発が契約上不可
↓
3.エンジニア不足は半年前にもあったが、
人材採用系の会社に対する費用の割増を容認する
以下の特別キャンペーンで確保できていた。
↓
4.具体的には、従来とおりに人材会社に、
「エンジニアの急募キャンペーンの開催」を連絡し、
・紹介手数料の上乗せ
・求人サイトへの大型発注
などで依頼。
↓
5.人材会社の担当営業からの反応は悪く、
「ご依頼に関して、期待にお答えするのは難しいかもしれません」
等の回答・連絡しても返信がない営業担当も。
結果として、採用ができるまで
納期遵守と再委託不可の契約内容から、
開発に門外漢の管理部門・経営層まで無理矢理動員して・・・
2.求人媒体別「採用実現率」
2015年版 中小企業白書のデータをご紹介します。
棒グラフの上方「採用実績」
このように、
中小企業・小規模事業者においては、
ハローワークでの「採用実績率」は、
他の求人媒体と比しても高率を示す結果
となっています。
ちなみに、ご存じかと思いますが、
ハローワークは、
「広告費ゼロ」
な求人広告媒体です。
全国で「毎日延べ17万人」
が利用しています。
※厚生労働省職業安定局統計数値より
大阪の状況は、取材しましたが、
「毎日延べ2万人」
とのお話でした。
【出典・引用】
中小企業庁:中小企業白書
▽
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html
3.ハローワーク求人票の広告戦略
が、重要です。
「求人票の書き方セミナー」でもお話していますが、
求人戦略とは、
・求職者の「興味・関心」を惹いて、
・求人情報を「読んでもらって」
・「応募という行動」に繋げる。
「集客の情報戦略」なのです。
求人にも、
「広報・マーケティングの視点」が必要であることが
おわかり頂けるかと思います。
・求職者が興味・関心のある情報を
・適切な言葉・表現で
・求人情報として、効果的に発信する
ことが
「じゃぁ、一度話を聴いてみようか」という
「応募から採用面接」に繋がることに繋がります。
では、求人票のどこを使ってPRするか???
この3つを活用すれば、「求人情報の訴求力」を高めることができます。
▽ ▽ ▽
「求人票の効果的な書き方」とは、
みなさんが、商品・サービスをプロモーションする
視点・考え方となんら変わりはありません。
求人とは、
「広報・マーケティング」
求人票も書き方次第、
求人情報も伝え方次第。
どこに出すか?よりも、
だれに・なにを・どう伝えるか?
求人票でも・有料求人広告でも・採用ページでも
その本質は、商品・サービスを広報・PRする
視点・考え方となんら変わりはありません。
弊社では、ハローワーク求人票のほか、
採用ページ・各種媒体のリライトなどのご相談も対応しております。
よい求人・採用の実現に、弊社のノウハウをご活用頂ければと存じます。
【ご参考】
■求人票の書き方セミナー・講演実績
求人とは、集客。 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
Office Heart Rock 講演実績(求人票の書き方・採用面接の進め方)
求人票の書き方セミナー お客さまの声
■求人票コンサルティング・ライティング
求人とは集客、求人票も広告です。 求人票コンサルティング・ライティング
求人票コンサルティング お客さまの声・事例
■解説動画・オンライン講座
3分でわかる 欲しい人材に響く!求人票の書き方※2015.06.30
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
※本コラムは、各メディアOA情報等取材した内容を基にして、記事として掲載させて頂いております。