・職場でパワハラ予防に「取り組んでいる」:28.8%
パワハラなどの行為を受けた場合の相談
・「人事などの担当部署に相談した」: 4.0%
・「先輩・同僚に相談した」 :39.6%
・「とくに何もしなかった」 :38.9%
1.調査期間・属性の概要
2.パワハラ等、受けた行為に対する相談先
・「先輩・同僚に相談した」:39.6%との調査結果でした。
・「上司に相談した」 :18.5%
・「行為を理由に退職した」:4.3%で、
「人事などの担当部署・担当者に相談した」(4.0%)より上回る。
3.相談相手の対応有無
「相談した相手が対応してくれたかどうか?」の実際の対応割合については、との調査結果でした。
・「上司に相談した」 :65.3%
・「先輩・同僚に相談した」:61.7%
対処策として割合の低かった人事・労働組合については、
・「人事などの担当部署・担当者」:25.0%
・「勤め先の労働組合に相談した」:26.3%
と、「対応してくれた割合」も低い。
4.パワハラ等の行為の改善状況
・「変わらなかった」 :63.8%との調査結果でした。
・「改善した」 :20.4%
相談相手別での集計では、
・「先輩・同僚に相談した」人で「改善した」 :26.4%
・「人事などの担当部署に相談した」で「改善した」:25.0%
5.職場でのパワハラ・いじめ予防の取り組みの有無
最後までお読み頂き有難うございました。
※本コラムは、関係各所から入手したネタを元に記事として掲載しております。
【ご参考】
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「NPO法人 関西心理相談員会」は、
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