求人申込書提出 → 入力データの最終チェック → 求人公開
1.「仕事の内容」欄
「仕事の内容」って、求職者がまずチェックするところなんですよね。
この前、1行だけしか書いていない求人票で、求職者の方と窓口で、
”この仕事、応募できるんだろうか???”
と、一緒に首をひねったことがあるんですよ。
具体的なイメージが湧いてこないんですよね。
かと言って、”文字がびっしり”というのも、
却って、わかりにくかったり、敬遠されたりするんですよね。
すっきりとわかりやくすく整理されていると、紹介するときにも助かりますよね。
2.「特記事項」欄・「備考」欄
・ 「会社の将来の方向性」
・ 「その会社オリジナルな強み」
・ 「入社した後、どうなる???」
な情報は、あったほうがいいですよね。
「応募する・しない」にけっこう、「どんな会社なの?」はやっぱり気になりますから。
3.全体の印象
ここまで情報が書き込まれていると、
内容どうこうよりも、なによりも、
「あ。この会社、本気で人を採用しようとしてる」ということが伝わってきますよね。
私見ながら、この証言を頂いて、
求人票って、情報の見せ方・伝え方によっては、
求職者にも、ハローワークにも訴求力のある、広報ツールとなりうる。
と改めて、感じた次第です。
※本コラムの内容は、各所取材の上、入手した情報を基に、
記事として掲載させて頂いております。
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