「令和7年2月 有効求人倍率」
2025年4月1日
厚生労働省・大阪労働局など各所で、
最新データが公表されました。
今回のコラム、
その概要をご紹介致します。
※以下の資料は、厚生労働省・大阪労働局等
各ホームページで公開されている資料より引用します。
令和7年2月 大阪府の状況
令和7年2月 全国の状況
令和7年2月 都道府県別の状況(受理地別・就業地別)
「受理地別・就業地別集計の有効求人倍率」
各所から以下のデータが公表されています。
※受理地別:求人票を受理したハローワーク所在地で集計
就業地別:求人票に記載されている就業地で集計
【全国都道府県別の動向】
■ 就業地別 有効求人倍率(季節調整値)
最高は福井県の1.85倍
山口県:1.69倍
香川県:1.66倍
富山県:1.60倍
島根県:1.53倍
岐阜県:1.52倍
鳥取県:1.51倍
がこれに続き、
最低は北海道の1.06倍
「1.00倍割れ」はゼロとなっています。
■ 受理地別 有効求人倍率(季節調整値)
最高は東京都の1.74倍
福井県:1.67倍
石川県:1.62倍
香川県:1.51倍
岡山県:1.46倍
新潟県:1.45倍
がこれに続きます
「1.00倍割れ」は
千葉県:0.99倍、
兵庫県:0.99倍
北海道:0.98倍
沖縄県:0.96倍
神奈川県:0.90倍
が報告されています。
【近畿2府4県の動向】
「受理地別」では
・滋賀県:1.03倍(1.01倍)
・京都府:1.24倍(1.25倍)
・大阪府:1.21倍(1.23倍)
・兵庫県:0.99倍(1.00倍)
・奈良県:1.16倍(1.20倍)
・和歌山県:1.11倍(1.13倍)
※( )内は前月
「就業地別」では
・滋賀県:1.30倍(1.30倍)
・京都府:1.26倍(1.26倍)
・大阪府:1.04倍(1.07倍)
・兵庫県:1.13倍(1.13倍)
・奈良県:1.34倍(1.38倍)
・和歌山県:1.20倍(1.24倍)
※( )内は前月
で推移しています。
図表等出典:兵庫労働局「一般職業紹介状況(令和7年2月)」
以上、最新データの概要をお伝え致しました。
詳しくは、下記
【出典・引用】URLからご確認ください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※本連載コラムは、各省庁ホームページ公開情報等
取材した内容を基に、記事として掲載しています。
【出典・引用】