2025年1月26日(日)
今夜は大阪フェスティバルホール
「KIKKAWA KOJI 40th Anniversary Live」へ
吉川晃司の「LIVE」で初めて観たのは
大阪城ホールのCOMPLEX初ライブ
当時、デカイ男2人がツインタワーのように
ステージ両サイドにそびえ立つ強烈な存在感は
今でも鮮明に覚えていて
2022年11月
「KIKKAWA KOJI LIVE 2022-2023 “OVER THE 9”」
以来のフェスティバルホール
今宵は2階のド真ん中席で
直前の交通機関トラブルへの配慮から
少し遅らせた開演時間は
場内アナウンスが終わると
自然発生的に手拍手が鳴り始め
客電が落ちて40周年LIVEスタート
「新・旧」のセットリストはCOMPLEXの楽曲もふんだんに。
やっぱり、骨太で艶のある低音ボイスの響きは、
イマドキのハイトーン・甘々なボーカルとは
一線を画して、てんでカッコよくて。
盟友ホッピー神山さんと阿吽の呼吸なMCやら
Perfumeの3人よりも"濃い"広島弁トークやらの
まったりした時間も交えながらLIVEは後半へ。
「壊れたフラワーロック」コーナーからの
怒涛の終盤セトリは"圧巻"の一言。
ムダな贅肉を極限までそぎ落としたかのような
筋肉質で武骨でゴリゴリな演奏とパフォーマンスは
昔っから大好きな極上の「ロック・エンターテインメント」
最後の最後にシンバルキックも綺麗にキメて本編終了
アンコールではお腹が痛くなったウラ話から
20歳の頃、N.Y.で創った曲・懐かしい曲で〆て
2時間半のショウは終幕
次回に向けて、
体幹と腹筋はしっかり備えておきます。ハイ。