8月10日(土)
昨夜のPassCode
「Undo→Step TOUR 2024」から一夜明け
今宵は味園ユニバース
「GLIM SPANKY 10TH ANNIVERSARY TOUR 2024」へ

千日前 味園ビル
かつて、マイケルジャクソンやマドンナがLIVEを演った
大阪球場は、メモリアルプレート1枚残して消えて
なんばパークスに変わったように
形あるものはいつか・・・は、定めでもあり
でも、そんな刹那は音楽・バンド・楽曲にはなくて
あの曲・この曲を聴くだけで
その当時の情景・感情にタイムスリップできる
自分自身を振り返れば、12年前
「ハローワーク求人票の活用」を旗に
「書き方を変えれば反響が変わる」を
コンセプトに独立開業するも
「そんなものはwww」
同業・士業からは嘲笑・見下されて・・・
かと思えば、同業に裏切られ、
自分が創り上げて体系化した
ノウハウ・コンテンツを
こっそり無断で丸パクりされて、
そいつと結託した連中が
琵琶湖の畔で協会ビジネスを始めて
"ヒヨコ社労士"を相手にした
金儲けの商材にされて・・・
そんな動きに対して
「大目にみてくれない?」と
金儲けの関係者から
圧力もかけられることもあって
そのうち、その協会を「師匠筋」と崇める
受講者だのが、求人票コンテンツをネタにし始めて
「日本で最初」だの「日本で唯一」だの
そんな、いかがわしい看板がわんさか湧いてきて・・・
「ボクたち仲間じゃないですか?分かち合いましょうよぉ」
「マネされるだけ、大したもんですよ、ねぇ。」
そんな素っ頓狂なこともよく言われたもんだ
そんな、邪な世界の住人達のエゴで
自分が創り上げたものを知らぬうちに
盗まれ・穢され・堕とされ・辱しめられていく
そんな、おぞましい光景を目の当たりにして
気持ちも折られて事業の続けることも諦めさせるような
絶望的な状況の中、たまたま
「サンライズジャーニー」に出会って・・・
歌詞が染みたこと染みたこと
実際、今振り返るに
無理にそんな邪な連中のバスに乗らなくても・
しがみつかなくても、こうして生きているわけだし。
一期一会なきっかけで、この楽曲に・GLIMに出会えて
どれだけこの旅に寄り添って支えてもらっただろうか・・・
「怒りをくれよ」は推進力だったし
「ワイルドサイドを行け」は羅針盤だったし
「大人になったら」は慰めだったし
人って、自分の保身・利益のために、
ちんまいちんまい世界を守るために、
手のひら返し・意趣返しは日常茶飯事。
だからもう、そんなものは求めもしないし
そんなつながりに固執することもないし。
なぜなら、自分が好きになった楽曲は音楽は
そんなことは絶対にないから。
聴けば、確実に当時の感情・感覚に戻れるから。
この人生、音楽・アーティスト・楽曲との
出会いに彩られ・救われ・前に進めたこと、
音楽にだけは裏切られたことがないことは
紛れもない事実で実感。
日々の暮らしで
どこかの誰かのお役に立てて、
1日の終わりに、いい音楽があれば
それだけで十分。
さて、
今宵のメジャーデビュー10周年を
記念した東名阪ワンマンLIVE
どんなセットリストで
10周年の轍をトレースするのか
全く想像できなかったけど、
メジャーデビュー前夜から
誠実に・大切に振り返ってくれて
レミちゃんが
今夜の最後のMCで伝えた感謝の言葉が・
「ここだから演りたい」とチョイスした曲が
今夜のステージを象徴していて。
味園独特の情景・空気感と一緒に、
ステージも演奏も確実に記憶に残った
2時間を過ごして家路に。
MCで予告してくれた
10周年のベスト盤とツアーは
また、この道で生きていく・続ける
理由・モチベーション
また、ライブでお会いできる日がくることを。
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