「高校生の就活応募先 大阪府『1人2社』に」
「大都市圏初、併願可能に転換」
明日 7月1日から、企業の学校訪問や
求人公開が解禁となる高校生の採用活動
大阪府では、今年度から
「1人2社」応募企業の併願が
可能となっています。
今回のコラム、
その概要などをお伝え致します。
※以下の資料は、大阪府・労働局各所、
厚生労働省等ホームページで公開
されている資料より引用します。
大阪府 令和4年度 新規高卒者の応募・推薦「複数応募」の取扱い
「1人2社」の応募が可能となる「複数応募」
以下の取扱いとなる旨が公表されています。
■ 「複数応募」の開始時期等
令和4年9月16日の選考開始日以降、1人2社まで。
■ 「複数応募」が可能な求人
指定校求人以外の公開求人とするが、
求人者が「併願者の応募を可」とする求人に限る。
■ 「複数応募」が可能な生徒
・指定校求人に応募していない者。
・公開求人の求人者が併願者の応募を不可としている求人票に応募していない者。
・応募時点において、採用が内定していない者。
※出典:大阪府HP:令和4年度における新規高卒者の応募・推薦に係る取扱いについて
~大阪府高等学校就職問題検討会議における検討結果~より抜粋・引用
「複数応募」での
「採用選考」・「生徒の意思表示」に
ついても、申し合わせ事項が公表されています。
詳しくは、下記
【出典・引用】各URLでご確認ください。
■ 今年度の高卒採用選考スケジュール
以下が、厚生労働省から公表されています。
【令和5年3月新規高等学校卒業者の採用選考期日等】
・6月1日:ハローワークによる求人申し込み書の受付開始
▽
・7月1日:企業による学校への求人申込及び学校訪問開始
▽
・9月5日:学校から企業への生徒の応募書類提出開始(沖縄県:8月30日)
▽
・9月16日:企業による選考開始及び採用内定開始
※出典:厚生労働省 2022.02.14 報道発表
「令和5年3月新規高等学校卒業者の就職に係る採用選考期日等を取りまとめました」
詳しくは、下記
【出典・引用】各URLでご確認ください。
【出典・引用】
大阪府ホームページ 2022年3月9日
令和4年度における新規高卒者の応募・推薦等に係る取扱いについて
▽
https://www.pref.osaka.lg.jp/shigaku/info/fu_irai_03_817.html
大阪府ホームページ 2022年5月24日
令和4年度における新規高卒者の応募・推薦に係る取扱いに関するQ&Aについて
▽
https://www.pref.osaka.lg.jp/shigaku/info/fu_irai_04_21.html
大阪労働局
令和4年度における新規高卒者の応募・推薦に係る取扱いについて
▽
https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/content/contents/001090119.pdf
厚生労働省 2022.02.14 報道発表
「令和5年3月新規高等学校卒業者の就職に係る採用選考期日等を取りまとめました」
▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23853.html
欲しい人材に響く! 求人票の書き方 ( 高卒求人 求人申込み/求人票の書き方 サポート情報 )
大阪府の令和4年度 新規学卒求人の提出については
大阪労働局(ハローワークあべの)ホームページにて、
求人申込みに必要な書類やスケジュール、注意事項等の説明資料が
東京労働局ホームページでは
「高卒求人申込書の書き方のポイント」の
解説動画を公開しています(約20分)
下記、各URLからご確認ください
※図表出典:東京労働局「求人票(高卒)の見方のポイント」
ハローワークあべの 新規学卒者(中学・高校・大学等)の求人申込み
▽
https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-hellowork/list/abeno/kigyo/gakusotu.html
東京労働局 新規学校卒業者の採用について
▽
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/shokugyou_shoukai/_121483.html
東京労働局 求人票(高卒)の見方のポイント
▽
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/content/contents/000723303.pdf
また、弊所 【連載コラム】では
最近の高校生就活・採用動向について
逐次ピックアップしています。
こちらも、ご参考となれば幸いです
【関連コラム】
[厚労省発表] 今春高校新卒者のハロワ求人倍率 11都府県で3.00倍超に
[文科省発表] この春に卒業した高校生 就職内定率が高い県・低い県
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※本連載コラムは、各省庁ホームページ公開情報等
取材した内容を基に、記事として掲載しています。