「人材確保等支援助成金」
テレワークの制度導入を支援する
「テレワークコース」について
昨年末 2021年12月21日より
制度改正が行われています。
今回のコラム、本助成制度の
最新情報をお伝え致します。
※以下の資料は、厚生労働省ホームページ等で
公開されている資料より引用します。
「人材確保等支援助成金」 2021年12月21日改正 最新情報
今般の制度改正となったのは
人材確保等支援助成金(テレワークコース)の
「対象となる事業主と対象となる取組」の拡充
2021年12月21日からは
以下の内容となっています。
■ 対象となる事業主
従前の
「 テレワーク勤務を新規に導入する事業主」に
「テレワーク勤務を試行的に導入している
または、試行的に導入していた事業主」
が追加されました。
今般追加された
「テレワーク勤務を試行的に導入している
または、試行的に導入していた事業主」については
・事業所の一部の部門や一部の労働者を対象に、
テレワーク勤務を実施している又は実施していた事業主が
・テレワーク実施計画提出日時点で
・当該事業主のいずれの事業所の就業規則または労働協約において、
・テレワーク勤務の対象者やテレワークを実施した労働者に適用する内容を
いずれも"明示的に規定していない"もの
と定義されています。
■ 助成対象となる取組
従前の助成対象
「テレワーク用通信機器等の導入・運用」に
以下の「テレワーク用サービス利用料」が追加されました。
※テレワーク用サービス利用料 例
・リモートアクセス及びリモートデスクトップサービス
・仮想デスクトップサービス
・クラウドPBXサービス
・web会議等に用いるコミュニケーションサービス
・ウイルス対策及びエンドポイントセキュリティサービス
「テレワーク用サービス利用料」で助成対象となるのは
・サービス導入のため必要不可欠な初期費用
・サービス利用料
助成額上限については
・初期費用:合計5万円
・利用料:合計35万円
※いずれも税抜
とのことです。
※図表出典:厚生労働省 人材確保等支援助成金テレワークコース リーフレット
本助成金に関する「申請マニュアル」などは
厚生労働省ホームページで公開されています。
詳しくは、下記【出典・引用】の各URLで
ご確認ください
【出典・引用】
・厚生労働省ホームページ
人材確保等支援助成金(テレワークコース)
▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/telework_zyosei_R3.html?
以上、概要をお伝え致しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考となれば幸いです。
Office Heart Rockは、2012年6月の開業以来
ハローワークの求人票の書き方・活用ノウハウを
人材確保にお困りのみなさまに
◆求人コンサルティング
◆求人票ライティング など
求人・採用活動のサポートメニューを
提供しています。
当サイトの【連載コラム:求人票の書き方】は
2020年1月に記載項目が拡充・リニューアルされた
"新求人票"に完全準拠
欲しい人材に響く求人票ライティングの
ノウハウ・お役立ち情報を随時更新しています。
◆御社の求人・採用活動のヒントに
◆御社の求人票ブラッシュアップに
ご活用ください
#求人票の書き方 連載コラムでも
繰り返しお伝えしておりますが、
「求人とは、集客」
「求人票も、広告」です。
どこに出すか?よりも、
だれに・なにを・どう伝えるか?
求人票も書き方次第、
求人情報も伝え方次第。
求人票でも・有料求人広告でも・採用ページでも
その本質は、商品・サービスを広報・PRする
視点・考え方となんら変わりはありません。
弊社では、ハローワーク求人票のほか、
採用ページ・各種媒体のリライトなどのご相談も対応しております。
よい求人・採用の実現に、弊社のノウハウをご活用頂ければと存じます。
【ご参考】
■求人票の書き方セミナー・講演実績
求人とは、集客。 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
Office Heart Rock 講演実績(求人票の書き方・採用面接の進め方)
求人票の書き方セミナー お客さまの声
■求人票コンサルティング・ライティング
求人とは集客、求人票も広告です。 求人票コンサルティング・ライティング
求人票コンサルティング お客さまの声・事例
■解説動画・オンライン講座
3分でわかる 欲しい人材に響く!求人票の書き方※2015.06.30
※本コラムは、各メディア情報等取材した内容を基にして、
記事として掲載させて頂いております。
求人コンサルティング・セミナー等、
お問い合わせは、下記お申込みフォームからお願い致します。
▽ ▽ ▽