「令和2年度地域別最低賃金」
8月21日 厚生労働省は、
全国の地域別最低賃金の改定額を
取りまとめ、その内容を公表しました。
今回のコラム、
その概要をお伝え致します。
※以下の資料は、厚生労働省
ホームページで公開されている資料より引用します。
令和2年度 地域別最低賃金 答申状況の概要
令和2年度 地域別最低賃金
都道府県労働局に設置されている
地方最低賃金審議会の答申を
厚生労働省が取りまとめた概要は、
以下の通りです。
■ 改定後の全国加重平均額は902円 ※昨年度は901円
■ 最低賃金の引上げは40県 引き上げ額(1円〜3円)の内訳
1円:17県
2円:14県
3円: 9県
"据置き"は
北海道・東京・静岡・
京都・大阪・広島・山口
の7都府県
■ 1,000円を超える地域 ・東京都 :1,013円
・神奈川県:1,012円
※1.最低額は792円
秋田県、
鳥取県・島根県、
高知県、
佐賀県・大分県・沖縄県の7県
※2.最高額との金額差は221円
■ 関西2府4県の答申状況 ( )内は改定前の金額 ・滋賀県 :868円( 866 )
・京都府 :909円( 909 )
・大阪府 :964円( 964 )
・兵庫県 :900円( 899 )
・奈良県 :838円( 837 )
・和歌山県:831円( 830 )
※京都府・大阪府は17年ぶりに"据置き"を答申
・各都道府県の答申額の内訳
・改定後賃金額の発効予定年月日
・発効までの手続きの流れ 等
報道発表の詳細は、下記【出典・引用】をご確認ください。
以上、「速報!」でお伝え致しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸いです。
※本連載コラムは、各省庁ホームページ公開情報等
取材した内容を基に、記事として掲載しています。
【出典・引用】
厚生労働省ホームページ 報道発表 2020.08.21
「すべての都道府県で地域別最低賃金の答申がなされました」
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https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13061.html
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