・Aランク:19円
・Bランク:18円
・Cランク:16円
・Dランク:16円
7月30日 第44回中央最低賃金審議会答申にて
取りまとめられた
「平成27年度 最低賃金額引き上げ額 目安」です。
最低賃金額引き上げ額は、
都道府県をAからDの4つのランクに区分して、
目安の答申が行われます。
その後、各都道府県で最終決定し、
例えば、答申通りだとすれば、
・東京都:888円+19円=907円
・愛知県:800円+19円=819円
・大阪府:838円+19円=857円に10月頃から改定されます。
今回は、最低賃金額に関するご紹介を。
※以下の資料は、厚生労働省HP公開資料から引用します。
1.各都道府県に適用されるランクと改定の目安
答申内容は、以下の通りです。

2.平成26年度 地域別最低賃金額
ご参考までに、現在適用されている
都道府県別最低賃金額の一覧です。

3.地域別最低賃金額 決定の流れ

このように、
今回答申された目安を受け、
各都道府県の最低賃金審議会が、
地域の実情を加味して引き上げ額を最終決定し、
10月頃から暫時適用される流れになっています。
例えばAランクの
各都道府県で答申通りに
最終決定したとすれば、
・東京都:888円+19円=907円
・愛知県:800円+19円=819円
・大阪府:838円+19円=857円
のように改定されます。
今回は、ここまでで。
最後までお読み頂き有難うございました。
※本コラムは、関係各所から入手したネタを元に記事として掲載しております。