【人材確保に成功する企業の特徴】このデータ、2015年版中小企業白書。
・人材獲得のためのノウハウ・手段:19.3%pt
・必要とする人材像の明確化 : 9.1%pt
・仕事のやりがい : 5.7%pt
【中規模企業】
・ハローワーク :23.2%
・就職情報サイト :12.9%
・自社HPでの告知: 9.0%
【小規模事業者】
・ハローワーク :13.9%
・就職情報サイト : 7.6%
・自社HPでの告知: 4.4%
1.人材が確保できている企業・できていない企業の特徴
・企業としてこれらの項目を「強み」として認識していてもことを意味します。
「人材が確保できている企業」と「人材が確保できていない企業」において
大きな違いは見られない。
つまり
「確保できている・いない」の違いの要因として、
「強み」としての影響が少ない。
「人材が確保できている企業」と「人材が確保できていない企業」の違いとして、とコメントしています。
一般に言われている労働条件や賃金に加えて、
企業としての”採用力”ともいうべき、
「人材確保の手段・ノウハウにおいて強み」を持っていることが考えられる。
2.企業規模別「採用実績率」
(1)大企業
(2)中規模企業
(3)小規模事業者
・「ハローワーク」
人材の数や質、また定着率が他の手段に比べて課題
・「就職情報サイト」
コストが高い点が課題
・「自社のホームページでの告知」
ホームページを開設している企業においては、
少なからず採用ページを用意しているが、
実際には応募がコンスタントに入るわけではなく、
人材採用手段としては必ずしも効果的とはいえない実態が分かった。
3.効果的な求人票の書き方
1.企業の規模によって就業時における情報の明確性が大きく異なる。
2.中小企業、特に、小規模事業者において、
・企業の就労条件
・仕事内容
が不明確で、就職希望者が求める情報提示が必ずしも十分とは受け止められていない。
3.就職を希望する者が入社を決断する上での判断基準となる情報が不足することが、
中小企業・小規模事業者の人材確保におけるマイナス要因となっている可能性がある。
とコメントしています。
【出典・引用】
中小企業庁:中小企業白書
▽
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html
中小企業・小規模事業者が採用方法として活用している
「ハローワークの求人票」
書き方を工夫すれば、この「情報不足」マイナス要因を補うことが可能です。
「求人票の書き方セミナー」では、
求人コンサルで、応募率94.8%の実績を挙げている
具体的なノウハウ・事例をお話していますが、
活用するのは、
「仕事の内容」欄
「特記事項」欄
「備考」欄
です。
これらの欄はは、
定型のフォーマットではない、
いわば「自由記入」欄。
この3つの欄を活用して、
「仕事・職場・会社」の情報として、
このように情報整理をして、
わかりやすく・簡潔に表現することが可能です。
「会社。職場・仕事の魅力」
如何に応募者の興味・関心を惹く情報を表現して、レイアウトするか
「求人票は求人広告媒体」ですから、
求職者のみなさんに
・興味・関心を惹いてもらって
・読んでもらって
・応募してもらう
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
※本コラムは、各メディアOA情報等取材した内容を基にして、記事として掲載させて頂いております。
【ご参考】
■求人票の書き方セミナー・講演実績
求人とは、集客。 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー
Office Heart Rock 講演実績(求人票の書き方・採用面接の進め方)
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■求人票コンサルティング・ライティング
求人とは集客、求人票も広告です。 求人票コンサルティング・ライティング
求人票コンサルティング お客さまの声・事例
■解説動画・オンライン講座
3分でわかる 欲しい人材に響く!求人票の書き方※2015.06.30
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