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  1. 【ゼロの使い道】新卒求人「青少年雇用情報シート」と求人票の活用戦略

 

【ゼロの使い道】新卒求人「青少年雇用情報シート」と求人票の活用戦略

2016/03/07

先のコラムでもご紹介しましたが、

「若者雇用促進法」における
「就労実態等の職場情報」の情報提供のフォーマット
「青少年雇用情報シート」
がスタートしました。

この情報シート
「過去3年間の新卒採用者・離職者」
などの募集・採用に関する情報などの
項目が盛り込まれています。

「過去、新卒採用ゼロの情報を出すと、
就活生が来ないんじゃ・・・」

「新卒採用ゼロ」の数値も
使い方次第では、求人情報として活用できます。

今回は、
「青少年雇用情報シート」の活用と求人戦略
を検証します。


1.「青少年雇用情報シート」のフォーマットと情報提供項目


「青少年雇用情報シート」のレイアウトと、
情報提供項目は、以下の通りとなっています。






2.【ご参考】産業別離職率 最新データ


(ア)の項目に「離職者数」がありますので、
ご参考までに、
厚労省が平成27年10月に集計・公表した「新規学卒者の産業別離職状況」
の一部ご紹介します。
※以下、厚生労働省「新規学卒者の事業所規模別・産業別離職状況」より引用






注 グラフの※2:平成25年度3月卒については就業2年後、平成26年度3月卒については就業1年後の離職率を記載。

「七・五・三」と言われる3年内離職率
産業別で、離職率が大きく異なっていることが
おわかり頂けるのではないでしょうか。


3.ハローワークの求人票を活用した新卒求人戦略


その数字の意味を伝えることで、
印象は変わってきます。

・会社の「過去」を踏まえて、
・会社は「現在」どう考えて、
・会社の「未来」への求人を行っているか

過去に新卒採用がゼロであったとしても、
何故、今回、新卒採用をするのか?

開示する数字は、「過去」のもの
数字を読む人は、「未来」の人です。


では、離職者数。
就職先として、
「離職率30%がボーダーライン」
というお話を聴いたことがありますが、

たとえば、過去3年の離職者数、
A社 採用数:30人 離職者:10人
B社 採用数: 3人  離職者:  1人

とします。

このA社とB社、離職率だけで見ると、
A社・B社とも:離職率33.3%

ですが、
職場環境として、どちらがよい印象でしょうか。

では、
C社 採用数:35人 離職者:10人
とした場合、
C社:離職率28.5%

30%は切ってはいますが、
この数字の意味するところは、
「3年以内に新入社員が10人辞めている」
ですね。

また、
上記2.でご紹介した、業種別の離職率

離職率の高い業種での30%と、
離職率の低い業種での30%では、

意味合いが変わってきませんでしょうか。

求人戦略のポイントは、
「(過去の)数字を独り歩きさせないこと」です。
・数字が意味すること
・数字の経緯、背景
・数字のこれから、将来
このような「数値にリンクした情報」発信していくことで、
「数字の見え方」が変わってきますよね。

ハローワークの新卒求人に使われる
「大卒等求人票」

このような、表・裏の構成になっています。



※大阪労働局 「求人申込みガイド」より引用

この赤枠の三か所

・「仕事の内容」欄
・「補足事項」欄
・「特記事項」欄

発信する情報は定型のものではありません。
ここを活用することで、
「青少年雇用情報シート」で開示した数字を補足する情報を
発信することができます。


広報・販促での「マーケティング」の考え方を
求人に置き換えてみます。

大事な視点は、
情報の受け手である就活生に、どう情報を伝えて、興味・関心を持ってもらうか

初めて社会に出る就活生のみなさんの立場に立てば、
「この会社・この職場」
を具体的にイメージできる情報です。

みなさんの会社の集客・PR活動に置き換えてみてください。
みなさんの会社・商品に興味・関心を持ってもらって、
お店に来てもらう・問い合わせしてもらうための
広報・販促
ですよね。
求人も同じです。「集客の情報発信」なのです。

求人戦略とは、
・就活生の興味・関心を惹く
・就活生に求人情報を読んでもらう

ことが大事です。

これも、
「求人票の書き方セミナー」で必ずお話していますが、
求人の情報発信とは、
いかに、みなさんの会社の求人に”興味・関心”を持ってもらうか???
・いかに、
「ターゲット(=就活生)目線」で
 
「仕事・職場・会社の魅力」を情報発信できるか???
・いかに、入社意欲の高い人を集めるか???
が目的なのです。


ワンサカ応募させて、ただ、「エントリー数を増やすこと」
が目的ではありません。

就活生の知りたい情報を、この3つの欄を活用して、
「仕事・職場・会社の魅力」として情報発信することが
「効果的な求人票の書き方」なのです。


就活生のみなさんは、初めての就職活動。

応募してもらうためには、
先ずは、求人の内容に、
「興味・関心を持ってもらうこと」
この3つの欄を活用して、

・仕事・職場・会社の「独自の魅力」を
・就活生のみなさんに「響く言葉」で
・「読みやすく・わかりやすく・簡潔」に表現すること

がポイントです。


「求人票の効果的な書き方」とは、
みなさんが、商品・サービスをプロモーションする
視点・考え方となんら変わりはありません。
・「ターゲット」を想定して、
・如何にターゲットの「興味・関心」を惹いて、
・応募という「行動」に繋げるか
という、集客のための「広報・マーケティング戦略」なのです。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

みなさまのご参考になれば幸甚です。

 

では、また。

 

※本コラムは、各メディアOA情報等取材した内容を基にして、記事として掲載させて頂いております。

 

 

【ご参考】

 

求人とは、集客。 欲しい人材に響く!求人コンサルティング

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〜求人とは、集客〜 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー

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Office Heart Rock 講演実績

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