自社の魅力は唯一無二、「無敵の求人票」で人材確保。
欲しい人材に響く求人・人事制度から広報・販促、会社案内まで。
求人票コピーライター・求人から相談できる社労士がサポートします。
大阪府社会保険労務士会 北東支部所属
  1. 【JILPT 7/13リリース】「経験不問の中途採用」経験は約5割 「資格・検定」からみた「効果的な求人票の書き方」
 

【JILPT 7/13リリース】「経験不問の中途採用」経験は約5割 「資格・検定」からみた「効果的な求人票の書き方」

2015/07/20

※中途採用データ
【採用にあたって重視する項目】
・人柄:70.7%
・コミュニケーション能力:69.3%
・資格・検定の所持:37.3%

【資格・検定を重視する業種】
・医療・福祉:85.4%
・建設業:74.2%
・教育・学習支援業:53.6%

【「経験不問」の中途採用を行った】
※全体:51.5%
・医療・福祉:65.9%
・飲食・宿泊:64.4%
・運輸業:62.8%

【「経験不問」の中途採用で重視する点】
・意欲:82.4%
・人柄:79.3%
・資格・検定の取得歴:16.6%


このデータ
JILPT(独立行政法人労働政策研究・研修機構)が
2015.07.13にニュースリリースした
「企業における資格・検定等の活用、
 大学院・大学等の受講支援に関する調査」

調査報告書のデータです。

「人材確保」は新たな経営課題

このデータから

・「有資格者・即戦力採用」
・「経験不問採用」
のバランスがみえてきます。

今回は、
採用における「資格・検定」にフォーカスして
「求人票の書き方」を検証します。

※以下は、JILPT公開資料等から引用します。

1.採用における「資格・検定」の位置づけ


(1)採用にあたって重視する点




このように、
・新卒採用
・中途採用
・非正規採用
の区分いずれも、
「人柄」・「コミュニケーション能力」を重視の傾向ですが、
「資格・検定」に注目してみれば、
中途採用での、相対的なウェイト高さがみてとれます。


(2)資格・検定の所持を重視する企業



このように、
資格・検定の所持を重視する企業の割合は、
また、
・業種間の差
・新卒・中途・非正規の差

が顕著な結果となっています。


ご参考までに、
「正社員・中途採用」で重視される「資格・検定」の
調査結果は以下の通りです。




(3)「経験不問の中途採用」における「資格・検定」の位置づけ


「経験不問の中途採用により正社員経験のない人材」を採用する際に
重視する項目は、以下の通りです。



「意欲」・「人柄」の重視がうかがえます。


また、「経験不問の中途採用」は、
以下の通り、全体で51.5%

業種別にみると、
・医療・福祉:65.9%
・飲食・宿泊:64.4%
・運輸業:62.8%

という調査結果でした。





2.育成における「資格・検定」の位置づけ


次に採用・入社後の「育成」の視点から
「資格・検定」の調査結果をご紹介します。

(1)社内における位置づけ




資格の種類によって、
・会社主導型
・取得奨励型
・採用型

がはっきりと区分された結果となっています。

「会社主導・業務命令型」は、
・業務を行う上で必要となる業務独占型の資格・検定
・法律で義務付けられている担当者が取得していなければならない資格・検定
となっています。


(2)取得までの支援




このように、

「受講料、講習会費などの費用を援助」する
「費用支援型」が圧倒的に多い
結果でした。



(3)資格・検定を取得後の従業員に対する処遇




このように、
資格・検定の種類によって、

・昇進
・配置
・手当支給
・一時金支給
・表彰

のなんらかの措置がとられている結果でした。



3.「効果的な求人票の書き方」の検証


(1)「有資格者」の視点から


「資格・検定」

求人票には、「仕事の内容」欄の下に記入欄があります。

ですが、有資格者の視点から、求人情報をみた場合、

「知りたい情報」・「興味・関心を惹く情報」は、
「応募要件としての資格」
だけではなく、

「この資格が・この仕事にどう活きるか」
つまり、
「仕事の内容」として、
どんな資格を活かした仕事であるかを
「仕事情報」として、わかりやすく伝えること
がポイントになります。


(2)「経験不問」の視点から


上記でご紹介しましたが、
「意欲」・「人柄」の重視の傾向がみてとれます。

「意欲の高さ」を入社後にも保ってもらうためには、

2.で紹介しました、
「取得支援」・「取得後の処遇」
予め、
「求人情報として発信」しておくことは、
「意欲の高い求職者」にとって、
「興味・関心を惹く情報」

といえます。

例えば、
・資格取得の支援体制
・資格取得後の昇進
・資格取得後の手当
など、
「入社後、意欲があれば、会社はどう応えてくれるのか」

などを「職場情報」として発信しておくこと
がポイントになります。


(3)効果的な求人票の書き方


中途採用の転職者の転職先選択のマインドとして、

給与、労働条件
などが横並びであれば、
それ以外の
・仕事の内容
・入社後の職場の「付加価値情報」
に興味・関心が移ります。

つまり、
「この会社の この職場で この仕事」を続けると
将来どうなるか?

「売り手市場」の時代、

求人戦略は、
「いかに面接にきてもらう(応募してもらう)か」

そのために、

「いかに転職者に興味・関心を持ってもらうか」

が、重要です。


「求人票の書き方セミナー」でもお話していますが、

求人戦略とは、
・求職者の「興味・関心」を惹いて、
・求人情報を「読んでもらって」
・「応募という行動」に繋げる。
「集客の情報戦略」なのです。


求人にも、
「広報・マーケティングの視点」が必要であることが
おわかり頂けるかと思います。

・求職者が興味・関心のある情報を
・適切な言葉・表現で
・求人情報として、効果的に発信する

ことが

「じゃぁ、一度話を聴いてみようか」という
「応募から採用面接」に繋がることに繋がります。

 
「求人票の効果的な書き方」
とは、
みなさんが、商品・サービスをプロモーションする
視点・考え方となんら変わりはありません。

求人とは、集客。
だから「広報・マーケティング」
なのです。





最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

みなさまのご参考になれば幸甚です。

 

では、また。

 

 



※本コラムは、各メディアOA情報等取材した内容を基にして、記事として掲載させて頂いております。

  • 他社がマネできない求人票・求人媒体のご相談
  • 「求人票の書き方」セミナーなどのご依頼
  • 人材確保・定着のための人事制度構築 など
    お問い合わせ・ご相談はこちらからお願い致します。


  • お問い合わせ・お申込み