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大阪府社会保険労務士会 北東支部所属
  1. 【ものづくり産業は、良質な雇用の場】”ゲンバ男子”に響く!「効果的な求人票の書き方」

 

【ものづくり産業は、良質な雇用の場】”ゲンバ男子”に響く!「効果的な求人票の書き方」

2015/07/03

【ものづくり人材の確保】
・新卒又は中途採用者を採用して自社で育成:88.7%

【製造業の平均勤続年数と離職率】
・勤続年数:14.3年(産業平均12.1年)
・離職率:10.8%(産業平均15.6%)

【自社の強み】
・高度な熟練技能を持っている:33.8%
・極めて短い納期に対応できる:31.0%
・他社の参入が難しい商品・サービス:21.8%

経済産業省が6月9日に公表した
「2015年版 ものづくり白書」
のデータです。

製造業は、
・GDPの2割弱を占め
・日本の産業構造を支える

基幹産業。

「ものづくり産業は、良質な雇用の場」
大阪産業創造館では、
日本のものづくりを担う若手採用応援、
「ゲンバ男子プロジェクト」
2013年10月からスタートし、
「川崎ゲンバ男子」なども展開しています。

今回は、「ものづくり白書」のデータをご紹介し、
「ゲンバ男子に響く!効果的な求人票の書き方」
を検証します。

※以下のデータは、経済産業省「2015年版 ものづくり白書」から引用します。


1.製造業の雇用データ



(1)産業別就業者数




製造業の就業者数は、卸売業,小売業に次いで多く

白書では、「ものづくり産業」を
・関連する地場の企業など非常に裾野が広い産業であり、
 雇用吸収力が高い
・地方創生の観点からも重要な産業
と位置づけています。


(2)平均勤続年数・離職率




このように、勤続年数・離職率、
双方とも、全産業平均を上回る結果となっています。

(3)製造業 就業者数の推移


とはいえ、
ものづくり産業を取り巻く現状として、
20年間で約50%減少。
という現状があります。




2.人材確保の方法と採用方針




「新卒又は中途採用者を採用して自社で育成する企業の割合」が約9割を占めており、
社外から即戦力の人材を確保するのではなく、
「自社採用×自社育成」な企業が多い現状が伺える結果となっています。

そして、採用方針



白書では、
規模が小さい企業ほど、不定期採用に近く、
従業員数が少ないことから実態として
不定期採用にならざるを得ない状況が伺える
と分析しています。

3.「ものづくり人材」の人材像




・技能者:49.3%、技術者:23.3%
・技能者の内訳
 ・「高精度の加工・組立ができる熟練技能者」:20.5%
 ・「生産現場の監督ができるリーダー的技能者」:16.4%
・規模が小さい企業ほど、
 「高精度の加工・組立ができる熟練技能者」のウエイトが高い
傾向が伺えます。


4.自社の強み・今後の課題



(1)これまで行ってきた生き残りに向けた取組




・改善の積み重ねによるコストの削減:51.4%
を筆頭に、
白書では、
「ものづくり人材による取組が果たした役割が大きい」
と分析しています。

(2)自社の強み



・高度な熟練技能を持っている:33.8%
・極めて短い納期に対応できる:31.0%
・他社の参入が難しい製品・サービスを提供している:21.8%

などが挙げられています。


(3)今後の課題



・改善の積み重ねによるコストの削減:35.0%
・改善の積み重ねによる納期の短縮:26.4%
・高度な熟練技能を活かした他社にはできない加工技術や作業工程の確立」:24.2%
など、ものづくり人材の活躍・期待が挙げられています。


5.”ゲンバ男子”求人戦略の検証


ご紹介した「ものづくり白書」のデータからみえてくる

「将来のものづくりの熟練技術者・技能者の採用」

減少しているとはいえ、
たくさんの会社・求人の中から、
”ゲンバ男子”に「選んでもらう」情報戦略が必要になります。

求人情報のキーワードとして、

人材像・採用方針などから「育成を前提とした採用」

つまり、

1.仕事の内容
2.入社後の育成体制・方針
3.自社の強み


などの情報を

・「仕事の内容」については、より具体的な「ゲンバで働くイメージ」
・「自社の強み」については、ご紹介したデータにあるような強みを


”ゲンバ男子”が
・「興味・関心を惹く情報」を、
・「響く言葉」に加工して伝える工夫
が具体的な情報戦略となります。

「この会社の・この職場で・この仕事をしている私」
イメージしてもらえる
「響く言葉」での情報の発信。

求人にも、
「広報・マーケティングの視点」が必要であることが
おわかり頂けるかと思います。

「この会社の、この職場で、この仕事をしている私」
イメージしてもらうことが、

「じゃぁ、一度話を聴いてみようか」という
「応募から採用面接」に繋がることに繋がります。

 
「求人票の効果的な書き方」
とは、
みなさんが、商品・サービスをプロモーションする
視点・考え方となんら変わりはありません。

求人とは、集客。
だから「広報・マーケティング」
なのです。



 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

みなさまのご参考になれば幸甚です。

 

では、また。

 

 



※本コラムは、各メディアOA情報等取材した内容を基にして、記事として掲載させて頂いております。

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