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大阪府社会保険労務士会 北東支部所属
  1. 【速報!4/24閣議決定】徹底分析! 中小4割 人手不足「2015年版中小企業白書」にみる求人戦略(中核人材)【「PR求人票」の書き方】


 

【速報!4/24閣議決定】徹底分析! 中小4割 人手不足「2015年版中小企業白書」にみる求人戦略(中核人材)【「PR求人票」の書き方】


2015/04/26

「中小4割 人手不足」

4月25日付 讀賣新聞朝刊のヘッドラインです。

【中小企業 販路開拓・開発の課題】
・営業の人材がいない:58.5%
・アイデアを形にできる人材がいない:50.0%

【外部から人材獲得ができない理由】
・コストに見合う効果が期待できない:56.1%
・必要な資金がない:31.2%


出典は「2015年版 中小企業白書」
4月24日に閣議決定されました。

「中小企業白書 第2部 人材の確保・育成」
 
白書では、
「人材の確保・育成」は、
「販路開拓に匹敵する経営課題」と捉えています。

事業を拡大する上で、将来を担う
「中核人材」の確保は大きな課題。


130ページ超にも及ぶ白書の特集から、
「人材の確保」に関する内容を、
「速報!」でお伝え致しますとともに
求人戦略を検証します。

今回は、
「中核人材篇」です。

※以下の資料は、
 「2015年版 中小企業白書」から引用します。


1.中小企業における収益向上に向けた課題


中小企業白書第1部 第3章には、、
このデータが公開されています。



課題として、
高収益企業が低収益企業よりも
人材の確保・育成に強い意識を持っていることが
分かります。


2.販路開拓における課題


「既存市場」・「新規市場」
での目標未達成企業の課題が報告されています。





両者とも課題として
「会社の中核を担う人材」
に関する事項の
ウェイトが高いことが分かります。


3.事業の「維持・拡大」人材の過不足感


「中核人材」の過不足感
「維持・拡大」のフェーズ毎の過不足感も報告されています。






「中核人材」の不足感
・国内営業
・研究開発・製造

特に
「拡大志向」の企業での
営業・研究開発職の不足感が鮮明です。


4.外部人材獲得の課題


人材に関する課題を抱えている企業

「外部からの人材が獲得できない理由」
が報告されています。



・コストに見合う効果が期待できない:56.1%
・必要な資金がない:31.2%


有料求人媒体を選択する際、
「求人広告は対費用効果」
コストとリターンの経営判断によるところが分かります。


5.求人戦略の検証


「人材確保」

中小企業・小規模事業者の
主な採用ルートである
「ハローワーク」

全国で毎日延べ17万人が利用しています。
※厚生労働省 職業安定局統計より。

ここで、求職者に興味・関心を持ってもらうためには、
自社の「独自のウリ」

マーケティング理論での
「USP(Unique Selling Proposition)」を意識した
情報発信が重要になります。

規模にとらわれない
会社の「独自のウリ・特長」


伝える情報は、
単に、「会社の特長」だけではありません。

「仕事の内容」においても、
・担当業務
・期待される役割
・課せられるミッション
など、
「事業の中核」のどの部分を担うといった情報

職業選択は、
「この会社の・この職場の・この仕事」

「会社・職場・仕事の魅力」の3つが、
重要な要素です。

「中核人材」であれば、尚更。
・この会社に、人生を賭けることができるか
・この職場で、経験を活かすことがができるか
・この仕事に、働く意義を感じることができるか
このような視点で求人情報をみて、イメージしています。

受け手(=求職者)が
「この会社の・この職場で・この仕事をしている私」
イメージしてもらえる
「響く言葉」での情報の発信。

求人にも、
「広報・マーケティングの視点」が必要であることが
おわかり頂けるかと思います。

求人とは、みなさんの会社の販促・広報と同じ、
「集客の情報発信」
つまり、
「求職者を集客する情報発信」
です。

「この会社の、この職場で、この仕事をしている私」
イメージしてもらうことが、

「じゃぁ、一度話を聴いてみようか」という
「応募から採用面接」に繋がることに繋がります。

 
「求人票の効果的な書き方」
とは、

みなさんが、商品・サービスをプロモーションする
視点・考え方となんら変わりはありません。

そして、
この視点・考え方は、
「欲しい人材の明確化」などという類、
企業目線からの一方的な情報発信で、導かれるものではありません。

寧ろ、
「欲しい人材の応募の不安はどこにあるのだろう???」という視点、
求職者の属性・興味・関心を刺激する情報戦略なのです。





最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

みなさまのご参考になれば幸甚です。

 

では、また。

 

 



※本コラムは、各メディアOA情報等取材した内容を基にして、記事として掲載させて頂いております。

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