自社の魅力は唯一無二、「無敵の求人票」で人材確保。
欲しい人材に響く求人・人事制度から広報・販促、会社案内まで。
求人票コピーライター・求人から相談できる社労士がサポートします。
大阪府社会保険労務士会 北東支部所属
  1. 「『就職四季報』を使ってブラック企業を見分けろ(From AERA)」を求人票の書き方で出来ないか?を、検証してみました。(解説編)
 

「『就職四季報』を使ってブラック企業を見分けろ(From AERA)」を求人票の書き方で出来ないか?を、検証してみました。(解説編)

2014/02/09
AERA 2014年1月20日の記事。

「『就職四季報』を使ってブラック企業を見分けろ」

という特集記事がありました。

”就職四季報で公開されている情報をどう読み解くか???”

な視点で書かれていましたが、

わたくしめ、

情報発信をする企業側

”どこに留意すれば、「ブラック企業」という、
 あらぬ印象を持たれないか???”


ということも示唆していたと感じます。

AERAの記事と、
私の私見、裏付け取材に行ってきた
ハローワーク梅田でのお話を交えての、
求人戦略(効果的な求人票の書き方など)。

今回はそのお話をば。


1.そもそも「就職四季報」って???


「就職四季報」

「総合版」・「女子版」・「中堅・中小企業版」の3冊があるそうです。


Amazonの「内容紹介」ではこのように紹介されています。※一部引用

会社から”掲載料をもらわずに作成”する”中立・客観的な就活会社研究本”。類書なし!

会社のデータの水準がわかるので、
”ブラック企業など労働条件のよくない企業を見極めることができる”
唯一の媒体です。

※ ””は当方で加筆。


「就職四季報」と「就職ナビ」双方の特色について


PCで無料で見られる「就職ナビ」と「就職四季報」。
双方の特色については、このように言われています。


 ・ 「就職四季報」の情報は、お金を出さないと(本を買わないと)
   入手できない。
   「就職ナビ」は無料で情報を入手できる。
   ※これ、あくまでも、就活生側の視点です。

 ・ 「就職四季報」には働き方にかかわる客観的なデータが豊富
   「就職ナビ」には写真が多く掲載されておりイメージ情報が豊富。


2.「就職四季報」に掲載される企業と内容って???



掲載基準と内容は、一般的にこのように言われています。

出版社側が独自に企業を選定し、アンケート調査による回答などを
ベースに「記者評価」も掲載。


つまりは、希望した全ての会社が掲載されるのではなく、

出版社の独自基準で選ばれた企業が掲載されている

という話。


「調査」の形でデータ収集して記事にしているので数字は多いですが

共通の項目のデータで他社との比較ができます。

「アンケート調査」ですので、
N/A(Not Answer:回答なし)というカテゴリが存在しますが、

それは、「情報開示度」指標で「就職四季報」が回答をもとに評価して
星の数(5段階)の表示されています。

この「情報開示度」

「情報開示度が低い会社は隠し事があるかもしれない」


とこの記事で紹介されていました。


3.この記事で紹介された「ブラック企業」を見分けるポイントって



ではそのポイントとして紹介されていたのは、
このような内容でした。


(1)「3年後離職率」


この記事では、

「30%以上は要注意。厚生労働省が公表している
 大学新卒者の3年後離職率は約30%」


と紹介されていました。

 

とはいえ、この離職率。

先のコラム

【平成25年10月 厚生労働省公表】ブラック企業の目安??? 新規学卒者、産業別離職率、こだわって調べてみました。

でもふれましたが、私見ながら、

業種・産業によって、数字のバラツキがありますので、

30%そのものが全てではない。

と考えます。

そのほかの指標として、

従業員数と採用数の比率 : 従業員数の割に採用人数が多すぎるか?

平均勤続年数      : 長く勤められる会社か?

なども。


(2)「採用プロセス」



この記事では

「採用選考プロセスがあまりに簡素な場合は注意が必要」

「『やる気』など抽象的なことを求める企業は要注意」


と紹介されていました。

また、”抽象的なこと”にフォーカスしてみれば、

実際の詳しい仕事内容を話すと、学生が応募をやめてしまいそうなため、
あえて業務内容をぼかし、
「成長」や「夢」という聞こえのよい言葉を連呼する
表現も要注意と言われています。


(3)「初任給」



この記事では、

「初任給の高さに釣られない」



などが紹介されていました。


4.さて、この記事を企業側視点で検証してみました。


わたくしめ、

主にハローワークの求人票を使った求人原稿ライティング

をやっております。

この記事を企業側視点で検証してみました。


この記事の

「ブラック企業」を見分けるポイント。

私見ながら、この記事での核になるメッセージはこの一言。


「大切なのは、客観的にデータを見ていくことです」
(法政大学大学院 キャリアデザイン研究科 上西充子教授)




では、「就職四季報」からアンケートがこない企業は???


たしかに、「就職四季報」に掲載されれば、中立・客観性の観点から
就活生への会社のPRとしては強力です。

では、

「就職四季報」からアンケート調査依頼が来なかった企業はどうするか?


ということですが。


視点を変えてみます。


これらのチェックポイントで判断している


ということを考えれば、求人をする企業が、

”客観的に見れるデータを、先に情報発信しておくこと”が、
”「ブラック企業」という、あらぬ印象を持たれない”ポイント

になるのではないかと考えます。


そして、私見ながら、
これって、「就職四季報」に掲載されなくても
工夫次第では、

ハローワークの求人票


で、就活生に情報発信可能な事柄だと考えています。


ハローワークでの就活生向けの求人票は、
一般求人票とデザインが違っています。
                     



では、この「学卒用求人票」

どう表現すればいいかについての私見と、
ハローワーク梅田での取材レポは、次回に。


今回はここまでで。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

みなさまのご参考になれば幸甚です。

では、また。

 

 

※本コラムの内容は、各所取材の上、入手した情報を基に、

 記事として掲載させて頂いております。



・新定番!な求人票の書き方のノウハウ・求人戦略情報 満載! コラム好評連載中!
 【応募率94.8%! のノウハウ 】: 新定番!な求人票の書き方

           
    http://www.heartrock-noma.com/contentscate_127_1.html

・ソリューション・メニュー
 【新定番な求人ノウハウ】94.8%の応募率! 求人原稿コンサルティング

           
  http://www.heartrock-noma.com/contents_327.html

 【2時間でわかる!欲しい人材に会社をPR!】”新定番!”な求人票の創り方セミナー  
           
  http://www.heartrock-noma.com/contents_297.html

※ご相談・お問い合わせは、下の「ご相談・お問い合わせフォーム」からお願い致します。


労務関連ニュース、毎月メルマガでお届けします!


【無料!】NEWS LETTER "社外総務課長の月例報告" 購読申込フォーム

  • 他社がマネできない求人票・求人媒体のご相談
  • 「求人票の書き方」セミナーなどのご依頼
  • 人材確保・定着のための人事制度構築 など
    お問い合わせ・ご相談はこちらからお願い致します。


  • お問い合わせ・お申込み