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  1. 【速報!8/5 厚労省公表】求人広告にかけて良いコスト「10万円未満」
    「民間人材ビジネス実態把握調査」にみる求人戦略 【求人票の書き方】
 

【速報!8/5 厚労省公表】求人広告にかけて良いコスト「10万円未満」
「民間人材ビジネス実態把握調査」にみる求人戦略 【求人票の書き方】

2016/08/05

「民間人材ビジネス事業者へかけるコスト意識について」
※専門的・技術的職業の募集
・人材紹介会社:100万円未満 58.0%
・求人媒体(紙): 10万円未満 62.2%
・求人媒体(Web):10万円未満 51.8%


このデータは、厚生労働省が8月5日に公表した
「民間人材ビジネス実態把握調査(事業所/労働者)」
 
平成24年度から平成26年度の3年間
全国規模で事業所・労働者双方から
採用・求職活動の実態調査を行ったものです。

 

有効回答数は
・事業所:3,526事業者
・労働者:1,976人

 

今回は、「事業所調査」のうち、
「コスト意識」にフォーカス
概要をご紹介するとともに求人戦略を検証します。


※以下は、2016年8月5日付 厚生労働省 報道発表資料から引用します。



1.民間人材ビジネス事業者へかけるコスト意識


【募集職種別】にコスト意識を調査したデータが報告されています。
順にご紹介します。


民間の職業紹介機関(人材紹介会社等)

 


全ての職種で「100 万円未満」の割合が高く
「100 万円以上150 万円未満」のゾーンで、
専門的・技術的職業の割合が高い

ことが特徴的な結果となっています。



委託募集(採用代行等)

 


事務的職業で「250 万円以上300 万円未満」
専門的・技術的職業で、「300 万円以上」
割合が高いことが特徴的な結果となっています。



求人媒体(紙)

 


おしなべて、

「10 万円未満」の割合が高く
「10 万円以上30 万円未満」のゾーンで
管理的職業の割合が高いことが特徴的な結果となっています。



求人媒体(Web)

 


おしなべて、

「10 万円未満」の割合が高く
「10 万円以上30 万円未満」のゾーンで
専門的・技術的職業の割合が高いことが
特徴的な結果となっています。



紹介予定派遣

 


事務的職業で「50 万円未満」:47.7%
管理的職業で「50 万円以上100 万円未満」:42.1%
が特徴的な結果となっています。



2.「利用しない理由」・「希望する人材サービス」


民間人材ビジネス事業者を利用していない理由

 


「常用労働者※の募集を行っていない」
 (※本コラム下の「用語の定義」参照)
を別として、

 

各ルートとも
「費用が高額なため」
「他の募集・採用ルートで人材確保できるため」

が比較的高い割合という調査結果でした。



希望する人材サービス・「採用活動において有効なサービス」

 


希望する人材サービスのうち
「採用活動において有効なサービス」の要素は、

・「短期間での人材採用」
・「地域相場と比べて安価」
・「豊富な求職者情報」
・「特定の職種に特化」
・「多様な就業形態に対応」

などが上位に挙がっています。



 

3.「人材サービス」としてのハローワークの活用戦略

 

ハローワークを人材サービスと捉え、
「採用活動において有効なサービス」を検証します。


■「短期間での人材採用」
 この期間については、「超売り手市場」の現在


 求人コンサルティングでお寄せ頂く相談では、
 「長期間色々な媒体で募集をかけましたが、結果が・・・」
 との相談が多くなってきています。

 

■「地域相場と比べて安価」
 ハローワークの利用料は無料ですね。

 

■「豊富な求職者情報」・「特定の職種に特化」・「多様な就業形態に対応」


 豊富な求職者情報については、その母数がポイント。

 厚生労働省職業安定局の年次統計によれば、
 全国のハローワークの利用者は、毎日延べ17万人。


 また、某所ハローワークで取材したところ、
 大阪府下では毎日延べ2万人が利用しています。

 
 特定の職種・多様な就業形態については、
 「求人の出し方」・「求人ターゲットの絞り込み」
 ある程度は対応できる課題です。

 ハローワークでは、ワンストップで同時に

 「フルタイム」・「パートタイム」を区分して

 多彩な求人募集が可能です。

 
ここで、

「2015年版 中小企業白書」からのデータをご紹介します。

 

【人材の確保手段別の課題】

以下の調査結果となっています。

 


各課題項目について、「課題である」の回答の多い順に、
赤→橙→水色→青 に色分けしています。

 

ハローワークの課題は、

橙色となっている
「人材の数が少ない」
「人材の質が良くない」

 

この課題の解消が戦略のポイントになります。
   

この課題の解消には、 

・「求人ターゲットの属性」

・「職種」

を絞り込んだうえで、

豊富な求職者から、みなさんの「求人票を選んでもらう」戦略がポイントです。

 

訴求ターゲットを設定して

・求職者が興味・関心のある情報を
・適切な言葉・表現で
・求人情報として、効果的に発信する

 

求人にも、
「広報・マーケティングの視点」が必要であることが
おわかり頂けるかと思います。

 

みなさんの「会社・職場・仕事」を

・求職者の立場で、

・興味・関心を持ってもらえる情報を、

・わかりやすく、ていねいに伝えて、

「選んでもらう」戦略


求人戦略とは、

「いかに面接にきてもらう(応募してもらう)か」

みなさまの会社が、お客さまに対して

普段から行っている広報活動と本質は同じです。

 

 

 

 

商工会議所・産創館各所での
「求人票の書き方セミナー」や「求人コンサルティング」で、
お話していることは、

「求人票の活用」
「求人票も求人広告」 
・「欲しい人材に響く情報の発信」

求人とは、「広報・マーケティング」なのです。

 

 

 

【出典・ご参考】
厚生労働省 「民間人材ビジネス実態把握調査(事業所/労働者)」(2016年8月5日)
  ▽
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000132489.html

 

■この調査での主な用語の定義
 ・民間人材ビジネス事業者
  人材サービスに関連する民間事業者のうち特に事業所における
  常用労働者の採用に関わる事業者。
 ・常用労働者
  @期間を定めずに雇われている者
  A1か月を超える期間を定めて雇われている者
  B日々雇われている者又は1 か月以内の期間を定めて雇われている者であって、
   平成27年4月及び5月の各月に各々18 日以上雇われた者
 ・委託募集
  労働者を雇用しようとする者が、その被用者以外の者をして
  労働者の募集に従事させる形態で行われる労働者募集をいう。

 統計調査結果での表記、具体的には
 ・民間人材ビジネス事業者
  民間の職業紹介機関、委託募集、求人媒体(紙)、求人媒体(Web)、
  紹介予定派遣
 ・民間の職業紹介機関:一般的な人材紹介会社等
 ・委託募集:募集から採用までを行う採用代行会社等
 ※2016.08.05 
  厚生労働省 職業安定局派遣・有期労働対策部
  企画課 民間人材サービス推進室 取材確認済

 

■調査対象数、有効回答数及び有効回答率等
 (1)調査対象数
   事業所票:9,757 事業所
   労働者票:7,539 人
 (2) 有効回答数
   事業所票:3,526 事業所
   労働者票:1,976 人
 (3) 有効回答率
   事業所票:36.1%
   労働者票:26.2%

 

 

 



最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

みなさまのご参考になれば幸甚です。

 

では、また。

 


※本コラムは、各メディア情報等取材した内容を基にして、記事として掲載させて頂いております。


【ご参考】

Office Heart Rock 講演実績

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〜求人とは、集客〜 欲しい人材に響く!「求人票の書き方」セミナー

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